LPは〇〇が前提

こんにちは、小川です。

早速ですが、問題です。

「LPは〇〇が前提」

の〇〇に入る言葉は何でしょうか?



正解は

「改善」

です。

もちろん一発で高いCVRのLPを
作れたらいいですよね?

でも実際にはそう上手くいきません。

市場に出してみると
全く反応がない、、、
焦ることもあるでしょう。

しかし、
LPは改善ありきで

「育てていくもの」

と理解しておくと
焦る必要はありません。

ただし改善するためには
事前に準備が必要です。

準備が出来ていないまま
LPを配信してしまうと
正しいデータが得られず
改善することができません。

今日は改善に必要なデータを集めるために
最低限押さえておきたい基本ツールを2つご紹介します。

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GoogleAnalytics

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1つは王道のGoogleAnalyticsですね。

Google広告とGoogleAnalyticsを
連携することでより詳細なデータを得られます。

また、各ツールでしか取得できない情報を
インポートすることができるので
より詳細な分析ができます。

例えば
・直帰率
・平均セッション時間
・新規セッションの割合

など、Google広告の管理画面で
確認することができます。

また、リターゲティングにも使えますね。

GoogleAnalyticsで取得したデータをもとに
年齢・性別やデバイス、訪問ページURLなど
細かく絞り込んだユーザーリストを作成することで
リタゲの効率を上げることができます。

広告配信で得られた情報から
分析・改善をしていくWeb広告では
詳細のデータを得ることが重要。

そのため、
Google広告とGoogleAnalyticsの連携は
必須
と言えますね!

上手く活用ができていない方は
ぜひ管理画面を触ってみて
様々なデータを確認してみてください。

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ヒートマップ

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こちらもLP改善には
マストなツールですね。

ヒートマップを入れることで

・どこを注意して見ているのか
・どこで離脱しているのか
・どこがクリックされているのか

など、視覚的にデータを見ることができ
人の行動の傾向がわかりますね。

このデータを分析することで

・誤タップされている部分のデザインを変える
・構成を入れ替えてみる
・項目を削除する

など、改善すべき点が
浮き彫りになります。

管理画面の数字だけでは
適切な改善をしていくことは難しいので
ヒートマップを活用しましょう。

・MIERUKA
・Ptengine

など、無料でお試しできるツールもあるので
まずは使ってみてから、必要に応じて
有料版に切り替えを検討しましょう。

本日お伝えした2つツールを使うだけでも
新たな発見や気付きがあると思います。

売れるLPというのは
何度も改善を重ねて出来上がったもので
地道なデータ分析と改善が必要です。

まずは「改善」を念頭に置いて
コツコツ分析しましょう。

データと向き合うことで
解決の糸口が見つかるかもしれません。

小川