【コツ】案件獲得時の成約率をあげるためには?

こんにちは、小川です。

マーケターとして仕事をしていると

・社内
・クライアント
・エンドユーザー

など、さまざまな人たちと
コミュニケーションを取ることが
ありますよね。

そんな時に

相手に合わせた言葉

を使えていますか?

特にクライアントやお客様と話をする時に
バリバリ専門用語を使うケース。


あ、自分使ってるかも、、、

と思ったなら要注意です。


あなたはマーケティングの専門家として
毎日勉強されているので専門用語の意味を
簡単に理解することができます。


しかし、クライアントやお客様は
マーケティングに詳しいとは限りません。


そんな人たちに

・CPA
・CVR
・LTV
・ROAS

とか言っても通じないですよね。


相手からしたら
知らない国の言葉を
話されている感覚です。



そのため、普段から意識して
相手の知識レベルに合わせて
言葉をチョイスすることが重要。


なぜこんなことをお伝えするのかと言うと
あなたが作るLPなどの広告を作る時に
非常に役に立つからです。


例えば、投資初心者をターゲットに
あなたが投資関連のLPを作るとします。

専門用語が多く、
投資を学び始めた人にとって
難しく感じる言葉がたくさんあります。


そんな時、
そのまま専門用語を羅列して
伝えたいことが伝わるでしょうか?



おそらく意味不明で
すぐにページを閉じますよね。



しかし、ターゲットが
投資中級者から上級者だったら
どうでしょうか?

専門用語を使っても理解してくれますし
むしろ専門用語を使う方が
スムーズに理解することができますよね。



相手のことを理解していないと
言葉や伝え方を相手に合わせて
変えるべきことに気付きません。


意外とやりがちなんですね。

特にクライアントやお客様とのミーティングの時に
専門用語を使いまくっていることも
あるんじゃないでしょうか?

この人、知識が豊富ですごい!


と思ってもらえるかもしれませんが
大事なのはここじゃないです。


相手と認識レベルを正確に共有し
同じ方向に向かって行動することです。



そのためには
相手の立場に立って

この伝え方で理解してもらえるかな?
この伝え方の方が伝わりやすいんじゃないか?

と、日々考えて試行錯誤しましょう。


本当にできる人、頭がいい人は
知識をひけらかさずに
わかりやすく解説してくれます。



ぜひこの機会に
ご自身を振り返っていただければと思います。

実際に、相手の視点で伝えることで成約率などもグンっと上がりますよ!

ps…

私も最近、熊本の企業さんとお話することがあるのですが
そもそもの、「Webマーケティング」自体がわからない企業さんが
特に地方では多いために
いかに、相手視点で理解していただけるかを
噛み砕いて説明するように心がけています。

【難しいことを簡単にわかりやすく】
クライアントワークでは必須ですね!

「難しいことを簡単に分かりやすく」お伝えするためのポイントとしては
小学生に話しても理解してもらえるか?

を意識して、相手の理解度に応じて話すようにしています^ ^

ぜひ、みなさんもプレゼンなどの際は難しい内容になっていないか?
相手が理解できるのか?を一度見直してみてください!

小川