繋がりのない広告作っていませんか?

こんにちは、小川です。

商品やサービスを販売するにあたって
価値観教育しながら徐々に購買意欲を高める
プロモーション全体を設計することがありますよね。


その時に、例えば

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広告(テキストやバナー等)

LP

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広告(テキストやバナー等)

アンケートLP

LP

という導線で設計することもあると思います。

でも

・なかなか成果に繋がらない
・すぐに離脱される
・成功したLPをスワイプしたのに

など、




なかなか上手くいかないといった経験が
一度や二度はあるのではないでしょうか。


原因はさまざま考えられますが

それぞれの広告が
噛み合っていないこと

が原因かもしれません。




どういうことかと言うと

「メッセージに一貫性がない」
「20代の女性向けの広告かと思いきや、40代の女性が突然現れた」
「商品の詳細が見れると思ったらアンケートが出てきた」




などそれぞれの広告が繋がっておらず
離脱を招いているかもしれないということです。





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なぜこんなことが起きるのでしょうか?

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・それぞれの広告を別の人が作っている
・繋がりを考えず良い例を参考にして作っている
・そもそも設計を考えていない

などが原因として挙げられます。

考えてみれば当たり前なことですが
いざ制作に集中してしまうと
忘れがちな点です。


実際に広告を見たユーザーは

「あれ?なんかいきなり変わったな」
「言ってることよくわからん」
「ちぐはぐな内容だ」
「自分には関係なさそうだな」

とすぐに離脱していきます。




自分に関係あると思ってもらい
興味を持続させ、購買意欲を高めて
行動してもらうことがゴールです。




まずは


・メッセージに一貫性があるか
・ターゲットにブレはないか
・どのような感情の変化を想定しているのか
・移動先に問題はないか

を見直してみましょう。



もしズレがあるのであれば
修正することで離脱が減って
購入に繋がるかもしれません。



実際に自分ですべての導線をたどって
消費者目線で見ることも重要です。



売り手の消費者目線ではなく
本当に消費者になりきって
見ることで見えてくるものがあるはずです。




改善インパクトが大きいので
ぜひ取り組んでもらえたらと思います!



ps…

本日は岐阜にて、セミナーで登壇してきましたー!
ありがたいことに大盛況です♪
地方にくるとやはり格差を感じてしまうので
もっと地方ガンガン盛り上げていきたいですね!
そのためにも、世の中で活躍できるマーケターを輩出していきます!!