LPO前提で制作する時の2つの注意点
- 2023.02.03
- マーケティング
こんにちは、小川です。
あなたに質問です。
新しくLPを作る時に
LPOを意識して作っていますか?
LPの目的によっても変わりますが
基本的にLPは育てるものであって
分析&改善が必要です。
そのため、広告運用者で
改善できることが理想ですよね。
しかし、
都度デザイナーやコーダーに依頼して
修正することがほとんどではないでしょうか?
LP制作時に広告運用者側で
改善ができるように設計しておけば
スピード感をもって改善できます。
では何に注意して
設計しておけば良いの?
と疑問に思う方に向けて
2つの注意点をお伝えします。
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デザイナーとコーダーに
改善する前提で制作するように
事前に共有しておく
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デザイナーやコーダーによって
この辺りの知識レベルは変わりますが
基本的に改善前提で作られていないことが多いです。
そのため、
担当したデザイナーやコーダーにしか
修正できないケースが発生します。
あらかじめ改善前提と伝えておけば
・凝ったフォントを使わない
・画像ではなくテキストコーディングで対応してくれる
など、管理画面から
運用者側で対応しやすくなります。
ただし、
デザインでしっかり見せたい
訴求したいという場合は
この限りではないです。
世界観やブランドイメージを表現する場合は
デザインをしっかり作る必要がありますよね。
ケースバイケースで
柔軟に対応するようにしましょう。
LPのどの場所も改善できるようにすると
かなり工数がかかるので大変です。
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どの部分を改善しやすくしたいか指示する
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そのため、
特にテストしたい場所は
事前に伝えておきましょう。
よくあるのはFVですね。
キャッチコピーや画像を
いくつかテストすることで
反応が変わることがよくあります。
その他にはCTAも。
ボタンの文言や色を変えるだけでも
クリック率が変わることがあるので
ボタンの変更が必要という
仮説が出たのであれば
試してみると良いでしょう。
ちなみに
ボタンの文言は
能動的な行動しやすい言葉にすると
良いと言われています。
ここに正解はないので
いろいろなパターンを試したり
他のLPで使われているものを
分析してみると良いですね。
LPO前提のLPを制作する際は
上記2点を注意してみてください。
LPの基本は「育てる」です。
一発で当てようとせずに
運用しながらデータもとに
仮説を立てながら改善していきましょう。
小川