「泣ける‥!」感情を動かされるCMとは…?
- 2023.02.13
- マーケティング
こんにちは、小川です。
マーケティングにおいて
人の感情を動かす
という点は
キーポイントですよね。
でも、
人の感情を動かす
ストーリーってどんなもの?
どうやったら学べるの?
と、疑問に思う方もいるはず。
世の中にはストーリー展開が上手で
伝えたいことも明確な動画がたくさんあるので
そういったものをヒントにすると良いです。
今日はたった30秒という短い時間で
「心が動く」を体験できる
CMをシェアしたいと思います。
テレビをよく見ている方は
一度は目にしたことがあるはずです。
▼こちら
ストーリーの展開は
日曜日の朝
家族が揃っている中
赤ちゃんと遊ぶ夫婦。
赤ちゃんのもとに
ゴールデンレトリーバーが
近づいていきます。
しかし、赤ちゃんは大号泣。
その姿を見て犬は
サッと立ち去ってしまいます。
その後、
家族がライオンのぬいぐるみで
赤ちゃんと仲良く遊んでいる姿を
遠くから眺めていると
飼い主(夫)と目が合います。
飼い主は犬の姿を見て
スマホをスッと取り出して
1クリックで何かを注文。
その日の夜、
商品が届きます。
届いた商品とは
「ライオンのたてがみ」
犬がライオンのたてがみを
装着して赤ちゃんに近づくと
犬にタッチしようとします。
ここで
Amazonプライム
無料で当日お届け
というメッセージが出て終了。
この30秒という短い時間にも関わらず
「感動した」
「泣ける」
といったコメントが
YouTubeにたくさんついています。
おそらくこのCMを見ている時
あなたが「犬自身」になりきって
=感情移入して見ていたのではないでしょうか?
この「ストーリーで感情を動かす」というのは
現代のマーケティングにおいても
とても重要なポイントですよね。
・LP
・メルマガ
・セールスレター
・YouTube広告
・セミナー動画
など、いろいろなところで
ストーリーを活用できます。
この人の言っていることは
まさに自分のことだ‥!!
と感じてもらうことができれば
相手は自然と引き込まれて
夢中で相手の話を聞いてしまいます。
ちなみに弊社BMP講座のセミナーも
しっかりとターゲットを絞って
その人のためになる有益な情報を
提供しています。
そのため、
「とても共感できた!」
「まさに自分のことだと思った!」
「本当にタメになった!」
というお喜びの声をいただいています。
ストーリーをしっかり組み立てて
動画(セミナー)を制作すると
理解しやすい内容となります。
制作者の視点からすると
伝えたいことを伝えられるようになります。
現代では「動画」がかなり注目されており
この動画をより効果的に活用するためには
ストーリーが重要なポイント。
ぜひストーリー展開が上手いな
と思う動画を見て分析してみてください。
*一般的にセミナー動画や動画広告は
セールスライティングの考え方が使われています。
余談ですが
AmazonのCMは
消費者の頭の中に
注文した当日に届く=早い=Amazon
というブランディングを
展開していると言えますよね。
企業戦略も想定されているので
そういう視点であらゆるものを見ると
また違った視点が生まれます。
ぜひマーケターとして
多角的な視点を手に入れてください。
小川
ps
スピード出しすぎの注意喚起を促す
海外のCMも素晴らしかったので
気になる方はぜひ見てください。
ストーリーが秀逸です。
安全運転しよう…!
ときっと思うはず‥です。
▼動画はこちら