【全ビジネスマン必見!】事実と解釈を分けられていますか?

こんばんは、小川です。

Webマーケティングに関わらず
クライアントとのやり取りや
社内でのコミュニケーションで

・相手になかなか伝わらない
・認識のズレで問題が発生する
・説得力のある伝え方ができない


など経験ありませんか?

これは

伝える側の問題

であり

事実と解釈


がごっちゃごちゃに
なっていることが
原因の可能性が高いです。

あなたに質問です。

ソフトバンクの孫正義は
お金持ちだと思いますか?


少し考えてみてください。

お金持ちだと思った方が
ほとんどだと思います。

しかし、
それはあなたの

解釈

です。

なぜなら
お金持ちという定義は
人によって変わるからです。


年収1000万円の人を
お金持ちという人もいれば

年収1億の人を
お金持ちという人もいます。

また年収600万円の人を
お金持ちという人もいるでしょう。


受け手によって解釈が変わる


重要なので覚えておきましょう!

ちなみに
孫正義の総資産は
2兆2930億円と言われています。

多くの人はお金持ちと
思うでしょうが
上には上がいます。

より稼いでいる人からすれば
2兆円でもお金持ちとは
言えないのです。


この話を聞いて

受け手によって
解釈が変わるというのは
体験してもらえたと思います。

では、事実と解釈を
分けられるようにするには
どうすれば良いのか?


ポイントを2つお伝えしますね。

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1 定量化する

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受け手によって
解釈が変わるものはNGなため

誰が見ても解釈が
変わらないよう
定量化しましょう。


定量化=数値化ですね。

先ほどの孫正義の例で考えると

2兆円という数字は
紛れもない事実です。

2兆円が多いのか
それとも少ないのか

これは人によって変わるので
解釈となります。

トレーニングを例に挙げると

今日は腕立て伏せを
多めにやってください!と
トレーナーに言われたとすると

多めというのは
1回なのか5回なのか
それとも10回なのか…

わからないですよね。

多めにやってくださいではなく
今日は腕立て伏せを50回しましょう
と明確に数値に表すことが大切です。


コミュニケーションの場でも
早めに終わらせてと言うのではなく
20分で終わらせてと言えば
認識のズレがなくなりますよね。

数値化できるものは
すべて数値で表現しましょう。


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2 5W1Hを意識する

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定量化すると似ていますが
数値化することだけでなく

・場所はどこか
・時間はいつか
・何をするのか
・なぜするのか
・誰がするのか
・どのようにするのか


をすべて明確にしましょう。

「今日の夕方から社内でミーティングするよ」

と言われても

夕方を17時と思う人もいれば
16時と思う人もいます。

また社内ってどこなの?
って疑問が浮かびますよね。

誰が聞いても
同じ認識が持てる
表現をすることが大切です。


事実と解釈を
分けるポイントを
お伝えしましたが

これは誰にでも
習得できるスキルです。


日常生活の中で

これは事実なのかな?
それとも解釈なのかな?


と日々考えてみましょう。

徐々に力が
養われていきますよ。

小川