Webマーケターに向いている人の特徴8選

こんばんは、小川です。

Webマーケティングが世の中に浸透しており
Webマーケターの需要はますます高まっています。

そのため、
Webマーケティングスクールや講座が増え
Webマーケターを目指す方も増加。

でも、、、

これからWebマーケティングを
学んでみようと思っている方や
Webマーケター初学者の方は

「自分にWebマーケターの素質があるのかな」
「本当にWebマーケターとしてやっていけるのかな」


と不安に思うこともあるでしょう。

Webマーケティングの仕事は
業務範囲が多岐にわたるので
不安に思うのも無理はないですね^^;

今日は不安を感じている方に向けて
Webマーケターに向いている人の特徴を
8個考えてみました。

今日紹介する特徴を兼ね備えていると
Webマーケターの業務は”苦”ではないでしょう。

誤解しないで欲しいのですが
紹介した特徴を兼ね備えていなくても
Webマーケターになることはできます。

ただし、相応の努力は必要で
苦手を普通くらいのレベル感まで
引き上げる必要があります。


ぜひ参考にしてみてください。

では早速紹介していきますね!

1 失敗を恐れずに挑戦できる

マインド部分になりますが
失敗を恐れずに挑戦できることは
Webマーケターとして重要な特徴です。

もしあなたが

失敗するのが怖くて
準備ばかりに時間をかけてしまう


という完璧主義的な傾向があるのであれば
それは捨ててしまいましょう。

マーケティング業界において
有名な格言があります。

それは

「構え・打て・狙え」

です。

弊社が運営する
Webマーケティング講座(BMP)でも
口酸っぱくお伝えしていることで
本当にこのマインドは重要。

Web業界は変化が早く
準備に時間をかけすぎていると
施策が上手くいかなかったり
大きな成果に繋がらなかったりします。

そのため、

スピード感をもって
PDCAを最速で回していくことが
求められます。


1度の施策を100%になってから
実行するのではなく
70%くらいの出来で実行してしまう。

そして、
結果が数字としてあらわれるので
そのデータを元に分析&改善を実施。

このサイクルを早く回すことで
成果に繋げていくという思考が
重要なんですよね。


受講生の中には
このマインドを持てない方が
いらっしゃいます。

ただ、それは悪いことではなく
思考を変えて行動を変えていけばいいだけ。

まずは
失敗を恐れずに挑戦するという
マインドを身につけましょう。

2 論理的に考えられる

Webマーケターは
論理的に考え説明できる力が
求められます。

論理が飛躍していたり
論理が破綻しているといった状態では
仕事にならないんです。


論理的に考える力を
身につけるポイントを2つ紹介します。

1つ目は
何事にも疑問を持って
なぜと問い続けること。


例えば、
ある出来事やニュースに対して

なぜ〇〇なのか?

△△が理由だから?

なぜ△△なのか?

□□が理由だから

と深掘りしていくと
論理構造を保ったまま
深めていくことができます。

論理構造が破綻していると
問いに対する回答が
噛み合わなくなってしまいますよね。

論理的に考える力は
日常生活で鍛えられますので
意識してトレーニングしてみてください。

2つ目は
「主観」と「客観」を
明確に分けること。


言い換えると
「事実」と「解釈」を
分けることです。

事実とは

・15件の問い合わせがありました
・30名が来場しました


といった誰が見ても
同じ理解になるものです。


一方で、解釈とは

15名の問い合わせがあったのは
TVでキャンペーンを打ったことが考えられます


といったように
事実をもとに自分の意見を
交えたものですね。

事実と解釈を分けられていない方が
結構な割合でいるんですよね。

クライアントに
経過や結果を報告する際
事実と解釈を明確に分けて
報告する必要があります。

余計な論争を招くので
普段から意識しておきましょう。

3好奇心が旺盛

Webマーケターは
子どものように
好奇心が旺盛であることが
アドバンテージになります。


なぜなら
Web業界は市場変化が早く
新しいサービスやツール、技術などを
キャッチアップする必要があるからです。

好奇心旺盛だと
これらの情報を素早くキャッチアップできますし
何よりしんどいと思わないですよね。

楽しみながら
情報を取ってこれる人は
Webマーケターに向いています。


4 没頭して物事に取り組める

1つのことに没頭して
深く追求できる人は
Webマーケターの仕事を
辛いとかしんどいと思わないでしょう。

Webマーケターは
膨大なデータと向き合うことがあります。

そんな時に集中を切らさず
没頭して取り組める力が求められるんです。


例えば
Google広告のキーワード調査なら

数万のキーワードを地道に分析して
どのキーワードで出稿するか考えます。

ここで手を抜くと成果が出なかったり
コストを下げられなかったりするため
非常に重要な作業です。


こういった作業にも
集中を切らさずに取り組めるなら
Webマーケターとして
仕事ができるでしょう!

5 心理学に興味がある

Webマーケティングで
成果を出していくためには
人の心理を理解することが必須です。

Webマーケティングといえば
データ分析というイメージが
あるかもしれません。

データを何のために
分析するのかと言うと

結局のところ

人の行動心理を考えるため

です。

数字に行動の傾向が表れる



つまり



人の行動心理を読み解くことができる

と言えます。

また、セールスページを作成したり
メールマガジンを配信する時も
人の行動心理を考えた上で

・情報設計(構成)
・ライティング


などを行います。

心理学はWebマーケティングだけでなく
普段の日常業務でも有効活用できるので
書籍などで学んでみてください。

6 数字が得意(抵抗がない)

Webマーケティングといえば
データ=数字というイメージを
持っている方も多いと思います。

数字に強いか弱いかで
成果に大きな差が出るのも事実。


それくらい
数字に強いことは
Webマーケターとして
有利なことです。

しかし
たとえ数字が苦手であっても

普通もしくは抵抗がない

くらいのレベル感に持っていけば
Webマーケティング業務を遂行することは可能。

ここでは割愛しますが
数字が苦手な方は
データ分析に関する書籍や解説動画を見て
何を意識すれば良いかポイントを押さえましょう。

7 主体的に学び続けられる

好奇心が旺盛と
重複する部分もありますが
主体的に学び続けられることは重要です。

Web業界の変化は本当に早いです。

日々、ツールの管理画面が変わります。

何と言っても
Webマーケティング業務の範囲が広い‥!

だからこそ
独学で学ぶのが難しいんですけどね^^;

Web広告だけ
SEOだけ
LPだけ

といったように
部分的に学んでも
Webマーケティングの
本質を学んだことにはなりません。


マーケティング全体を理解した上で


・Webマーケティングでできること
・Webマーケティングではできないこと
・クライアントに最適な戦略


などを考えて提案・実行していく力が
現場では求められます。

でもこれらを
体系的に学ぶのは難しいですよね。

だからBMPという
Webマーケティング講座を
作ったんですよね!

まだ参加されていなくて興味がある方は
公式サイトをチェックしてみてくださいね!

▼BMPの講座内容をチェックする
https://break-marketing-program.jp/

8 成果にこだわれる

Webマーケティングは
施策の結果がすべて
数字で表れます。


そのため、
成果を求められます。

自分で仮説を立てて
実行した施策の結果が
数字として表れるのは
プレッシャーですよね。

でもこの状況を
楽しめるマインドも大切。

成果を出すために
愚直にトライアンドエラーや
分析・改善を積み上げることが
求められます。

Webマーケティング業務は
経営を左右するような業務なので
避けては通れません。


ビジネスに大きなインパクトを
与えられるような仕事がしたい
という方もWebマーケターに
向いていると言えますね!

すべて兼ね備えている必要はあるの?

Webマーケターに向いている特徴を
8つ紹介しました。

これらすべてを
兼ね備えていないと
Webマーケターになれないのか?

そんなことはありません。

ただし業務によっては
かなり苦痛を伴うこともあるでしょう。

そんな状態で仕事をしても
楽しくないですよね。

そんな時は
Webマーケターにこだわらず
得意分野を伸ばして
Webマーケティングに
携わることは可能です。


例えば

データ分析はあまり得意ではないけど
コツコツ取り組むことや
最新情報のキャッチアップは得意なら
エンジニアの道も検討してみるといった感じですね。


Webマーケターが
人生において絶対的な解ではないので
自分自身を理解して職業選択をすることも大切。

ちなみに
BMPでは就職や転職、副業、起業の
相談ができるキャリア相談サポートがあります。

Webマーケティングを一通り学んだけど
今のスキル×Webマーケティングで
どんなキャリアを描けるのかを相談したい
といったご要望にもお応えできます^^


興味がある方は
お問い合わせくださいね!

得意分野で突出することも大切

Webマーケティングは
業務範囲がとても広いのが特徴です。

Webマーケティングに関わる限り
全体的な知識がある方が
業務の幅が大きく広がります。

しかし、
広く浅くではなく
自分の強みや得意領域を見つけて
その分野で突出することも大切です。


自分の得意領域があれば
それだけで自信にも繋がりますよね。


また、マーケティング目線でも
広く浅いWebマーケターよりも
何か特徴のある(USP)方が
採用されやすくなります。

・データ分析
・セールスライティング
・広告運用


といったスキルでもいいですし

・不動産業界
・教育業界
・美容業界


など業界の深い知識があることでも
差別化になります。

「不動産業界専門のWebマーケター」

と名乗れば不動産業界で
Webマーケターを探している企業は
喉から手が出るほど欲しい人材に見えます。

ぜひWebマーケターの特徴と
あなた自身の特徴を掛け合わせて
独自性の強いWebマーケターを
目指してくださいね!

PS.

Facebookに出てくる「過去の思い出」で知ったのですが、

6年前の今日の僕は【ハンドスピナー】を
ショッピングモールのイベントブースで売ってたらしいです。
(ハンドスピナー、懐かしいですね。笑)

今は売上も当時より桁違いに増え、
スタッフ全員がリモートワーク・フレックスに働き
僕自身も日本全国、海外を飛び回りながら
自由に働ける会社になっていますが、

実は、この会社を創業してから2年間は
通信会社や物販の催事販売代行がメイン事業で、

当時は会社として生き残る為に、
依頼があったものは単価が安かろうが
実績と信頼作りの為にとにかく何でもやっていました。

早朝から晩まで毎日働くけど、
全然利益が残らず(むしろマイナス)
半年間自分の役員報酬をカットしたことも、、、

あの時決断して、
Webマーケティング事業に完全に切り替えて
本当に良かったなと改めて思いました。

これからもより多くの方々が
ご自身の夢や目標を実現出来るよう
まだまだ事業を伸ばしていきたいので、

当時のハングリー精神を忘れず
「構え、打て、狙え」で突っ走っていきます!


小川