【思わずクリックしたくなる!】SEOとリスティング広告、あなたはどっち派?目的別の使い分け&最強併用テクを徹底解説!

こんにちは、小川です。

「SEO」と「リスティング広告」
webマーケティングで
よく聞く言葉ですよね。

どちらも集客手段として有効ですが
適切な使い分け方、ご存じですか?

どっちが良いの?
併せて使うことはできるの?
という疑問もあるのではないでしょうか。

そこで今回は
・SEOとリスティング広告の特徴と違い
・目的別の使い分け方
・さらに併用するメリットと具体的な戦略

をまとめてご紹介します!

「短期間で成果を出したい」
「長く安定した集客がしたい」
「どっちも気になる…」
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。

SEOの特徴

まずはSEOの特徴から。

SEOとは
「検索エンジン最適化
(Search Engine Optimization)」
のことです。

特定のキーワードが
検索エンジンで検索された時に
上位表示されるサイト作りを
目指します。

以下にSEOのメリットとデメリットを
まとめてご紹介しますね。

SEOのメリット
・長期的な集客が見込める(上位表示されれば、しばらく流入が続く!)
・広告費がかからない(リスティングのようにクリックで課金されない)
・上位表示されることでブランドの信頼性や権威性が高まる

SEOのデメリット
・効果が出るまでに時間がかかる(半年~1年かかることも)
・Googleなどのアルゴリズム変更に左右されやすい
・継続的なコンテンツの改善・見直しが必要

SEOは
「長期的にビジネスを育てたい」
「サイトの信頼度を上げたい」という方には
時間と手間をかける価値がある施策です。
リスティング広告の特徴

リスティング広告とは
検索連動型広告のことです。

Googleなどで検索した時に
「スポンサー」や「広告」として
検索結果に表示されるのが
リスティング広告ですね。

以下にリスティング広告の
メリットとデメリットを
まとめて紹介します。

リスティング広告のメリット
・即効性が高い(配信を始めれば、すぐに広告が表示される)
・顕在層となるユーザーを狙えば、高いコンバージョンが見込める
・データを見ながら、リアルタイムでPDCAを回せる

リスティング広告のデメリット
・広告費がかかる(配信を止めると集客もストップ…)
・クリック単価が高騰する場合もある
・「広告」として表示されるため、SEOよりクリック率が低い傾向がある

スピード感を持って
短期で成果をあげたい場合は
リスティング広告が向いています。

どっちを選ぶ?SEOとリスティング広告の使い分け方

SEOとリスティング広告には
それぞれ特徴があるので
目的に応じて使い分けましょう!

短期的な成果が欲しいならリスティング広告

・新商品や期間限定のキャンペーンなど、今すぐ売上を出したい場合
・レッドオーシャン(競合が多い)キーワードでも、広告なら上位に表示できる

短期的な成果を求めるなら
リスティング広告の方が向いています。

またキーワードを指定することで
ターゲットユーザーへ
短期間で直接アプローチできます。

キーワードの競争率が高い場合も
リスティング広告向きです。

SEOでは上位表示が厳しいような
レッドオーシャンのキーワードは
リスティング広告の方が
結果を出しやすいことがあります。

ブランド力・信頼性を高めたいならSEO

・長期的なビジネスを考えている場合
・ユーザーの「検索体験」の中で見つけてもらいたい、認知拡大を目指したい場合
・潜在層を育てて、ゆくゆくは顧客化したい場合

ブランドの信頼性を高めるなら
SEO施策の方が向いています。

集客が見込めるようになるまでには
時間がかかりますが
一度上位表示されれば
安定的な集客を期待できます。

検索結果で上位表示され続ければ
ユーザーからの信頼を得られ
認知拡大やブランド力の構築に役立ちます。

リスティング広告と違って
広告費をかけなくても配信できるので
長期的に見れば
予算を抑えられるでしょう。

リスティング広告は
顕在層へのアプローチが得意ですが
SEOは潜在層へのアプローチも可能です。

リスティング広告でも
キーワードの選定によって
潜在層へのアプローチは可能ですが
潜在層であるがゆえに
それがコンバージョンにつながるとは
限りません。

コンバージョンにつながらない層を狙っても
広告費を無駄にしてしまうだけなので
リスティング広告では
顕在層へのアプローチを優先します。

潜在層へのアプローチが可能なSEOでは
見込み顧客の育成が可能です。

SEOとリスティング広告を“併用”すると最強!

SEOとリスティング広告を併用することで
それぞれの利点を活かして
より効果的なマーケティング戦略を
実現できます。

▼併用のメリット

①新規サイト立ち上げ時の初動
SEOの成果が出るまでリスティング広告で集客を補填
認知度を一気に上げつつ、SEOの育成を並行して行う

②データの相互活用
リスティング広告の高コンバージョンキーワードをSEOで強化
広告で反応がよかった文言を、SEOコンテンツのタイトルやディスクリプションに活かす

③キーワードごとの役割分担
競争率が高いキーワードはリスティング広告で確実に集客
SEOで育てたいキーワードは、時間をかけて上位を狙う

④安定集客×即効集客
SEOの上位表示で継続的に流入を狙い、広告でさらに上乗せ
SEOが育ってきたら広告費を最適化して、コスト効率を向上

「なんだか大変そう…」
と思った方もご安心ください。
ポイントは「戦略的にやる」こと。
どちらも理解して活用すれば
むやみにお金をかける必要はありません。

まとめ:目的に合わせて最適な施策を選び、併用で相乗効果を!

今回は
SEOとリスティング広告の特徴と
使い分けや併用戦略について
解説しました。

それぞれ得意なことが違うので
組み合わせることで相乗効果を期待できます。

まとめると…
・短期決戦ならリスティング広告
・長期的な信頼構築ならSEO
・併用すれば“いいとこ取り”で最強のマーケ戦略

それぞれの特徴を理解して使い分けるのが
賢いWebマーケティングの第一歩です。

【BMPではSEOもリスティング広告も両方学べる!】
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SEOとリスティング広告両方を
体系的に学べるカリキュラムを用意しています。

SEOで必要なコンテンツ制作の方法
リスティング広告の設定や運用テクニック
そして、それぞれを併用して
成果を最大化させるための戦略
…これらをまとめて習得できるから
実務レベルで“使える”スキルが身に付きますよ。

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PS.

先週、母校である早稲田大学出身の経営者のみが所属している
「ベンチャー稲門会」のイベントに初めて参加してきました!

大学を卒業してもう18年経ちますが、
母校のキャンパスに行くのはかなり久しぶり。

当時サッカーサークルに所属していて、
週3回朝練をこなした後に仲間たちと昼飯を食べていた
食堂がまだやってしていて感動しました。

安くて量が多い、学生想いのお店。
若干値上げしていたけど、ギリギリで頑張ってくれてるんだろうな。。。

ちょうど教育学部の入試当日だったようで、
試験を終えた学生達が早稲田駅付近にたくさんいました。

受験と言えば、、、

当時、全ての大学に不合格になって
最後の受験が早稲田大学社会科学部で全く感触が無くて、
帰りに予備校のパンフレットを集めてたのを思い出しますね。

(奇跡的に早稲田大学だけ現役合格したけど、結局彼女にフラれた話が知りたい方は、こちらをご覧ください。笑 https://note.com/ekusiek99/n/n98c1f99fd0a3

肝心の「ベンチャー稲門会」は
大学に隣接しているリーガロイヤルホテルで開催されたんですが、

150名以上の様々な年代の経営者が参加しており、
同じ大学出身というだけで諸先輩方とも気軽に繋がれて
かなり有益な会でした!

新卒時にすべての内定を辞退して起業して即失敗して以来、
ずっと個人事業主として生きてきたので、
大学を有効活用できたのはこれが初めてかもしれません。笑

母校で講義を持てるくらいに、経営者としてもっと成長したいと改めて思いました!

小川