生成AIは“使って終わり”じゃない!Webマーケ講座で学べる“人の判断力”が活きる場面

どうも、小川です!

ChatGPTや画像生成AIなど
生成AIは今や誰もが
気軽に使える時代になりました。

アイデア出しや文章作成、
情報の要約など、
これまで時間がかかっていた作業も
一瞬で処理してくれる。

そんな体験をしたことがある方も多いでしょう。

しかし一方で、
「AIを使ってみたけれど、結局よく分からない」
「成果に結びつかない」
と感じたことはありませんか?

実は、生成AIの本領を引き出すには、
「人間の判断力」が必要です。

つまり、
使えば使うほど「考える力」の重要性が
浮き彫りになるんです!

今回は、
Webマーケティング講座で学べる“人の力”が
生成AI時代にこそなぜ価値を持つのかを
お伝えします。

生成AIはすごい。でも“使うだけ”では成果は出ない

生成AIは非常に優れたツールです。

たとえば
ChatGPTは質問に答えたり、
文章を整えたり、
アイデアを出したりするのが得意です。

ただし、それはあくまでも
「入力された情報に対する出力」
でしかありません。

目的が曖昧なままAIに指示を出すと
「それっぽいけれど的外れ」なアウトプットが
大量に生まれてしまいます。

いくら正確な日本語で書かれていても
意図からズレていれば意味がありません。

つまり、AIを“活かす”には
その前段階にある
「思考」「構成」「目的設定」
といった“人間の力”が欠かせないのです。

AIがあっても、マーケ脳がなければ活かせない

生成AIは
「使うだけ」で効果が出るツール
ではありません。

特にWebマーケティングにおいては
AIの出力を最大限に活かすために
人間の“設計力”と“判断力”が必要不可欠です。

では、なぜマーケ脳が求められるのか?
解説していきますね!

「誰に/何を/どう伝えるか」がすべての前提

生成AIは、指示した通りに
文章や画像を作ることができますが、
「誰に届けるのか」
「何を伝えたいのか」
が明確でなければ
その出力は機能しないんです。

たとえば、Webライティングにおいても
以下のような観点がなければ
意味のある文章にはなりません。

・読み手のリテラシーは?(専門知識あり/なし)
・解決したい課題は?
・説得力を増すにはどんな情報が必要?

「AIにはできない」判断がある

AIは過去の膨大な情報をもとに
文章を生成しますが、
ユーザーの温度感や背景理解はできません。

・初心者には専門用語を避けた方がいい?
・この言い回しは押しつけがましくない?
・信頼を得るには実績や数字を出すべき?

こうした判断は、
マーケ的な視点(≒相手目線)と
文章設計力のある人間だからこそ
できるものなんです。

Webマーケ講座で学べる“AI時代のベーススキル”

生成AIを使いこなすためには
ツールの操作だけでなく
「土台となる人間側のスキル」が不可欠です。

Webマーケ講座では
まさにこの“地盤”となるスキルが
体系的に身につきます。

講座でどう学べるの?──BMPの“実践ベース”カリキュラム

BMPでは
AI活用時代に必須となるスキルを
以下のような流れで実務を想定して学びます。

【STEP1】ユーザー理解・市場リサーチ
AIに指示を出すには
誰に何を伝えたいのかが
明確である必要があります。

この考えについて、BMPでは

・STP分析
・ペルソナ設計
・キーワード選定

などを行い、“問いを立てる力”を鍛えます。

このプロセスこそ
ChatGPTに何かを聞くときの
「前提整理」力になります。

【STEP2】構造的な設計力を養う
SEO記事やLPを構成から組み立てる
実践課題を通して
「読みやすい」「伝わる」型を学びます。

ここで大事なのは
AIが生成した文章の価値を判断し、
修正する目を養うこと。

「その構成、ユーザーに届きますか?」
「この順番で、読者は納得しますか?」

こうした“編集者としての視点”が身につきます。

【STEP3】実務に近い広告設計・改善実習
Google広告や
GA4を用いたデータ改善課題では
実際のアカウントを操作しながら

・どこに課題があるか
・どの指標を見ればいいか
・どの施策を提案すべきか

を考えます。

これはそのまま
「AIに何をさせるかを決める判断力」に直結。

ChatGPTでのABテスト文案出し、
改善提案生成なども、
前提となる
「データの読解」
「マーケ戦略の設計」
ができて初めて活きるのです。

【STEP4】実務想定の提案・実装力へ
最終的には、クライアント目線で
施策提案を行うアウトプット課題へ進みます。

ここでは「自分ならこう改善する」
を言語化・構造化する力が問われます。

まさにこれは、
AIと協働する立場での
「最終決定者としての人間の責任」
を学ぶ場とも言えます。

BMPは“AI時代の地力”を育てる場所です!

表面的なAI操作スキルではなく、
“考える力”をベースにした
マーケターを育てる。

だからこそ、AIのある時代に
BMPの価値が際立つのです。

「AI活用 × マーケスキル」で未来を切り開こう

生成AIは「補助輪」にはなっても
「自転車そのもの」にはなりません。

進む方向を決めるのは
あくまで人間側の判断と戦略です。

つまり、
AIを活かす人間側のスキルがあるかどうかで
成果に大きな差が出る時代になっています。

「ChatGPTが使える」だけで止まるのか、
それとも
「ChatGPTを使って何ができるか」
を考えて動ける人になるか。

BMPでは、
この“後者”を目指す学びができます。

・学んだスキルをそのままAI活用に応用できる
・ただの操作スキルではなく、マーケ的な“考え方”が身につく
・卒業後はAIと協働しながら提案・実行できる実務型人材へ

実際、BMP卒業生の中には、
AIを活用して広告運用やSEO改善、
LP制作を自走している方もいます。

これは単に
「AIツールを触れる」からではなく、
判断力・分析力・構成力といった
“マーケスキル”を持っているからこそ。

「AIがあるからマーケ講座は不要」ではなく、
「AIがあるからこそ、マーケ講座が必要」な時代。

生成AIに興味がある人こそ、
BMPでその活用力を最大化させてください。

AIだけでは足りない“人のスキル”が
ここで学べます。

まとめ|AI時代の「学ぶ意味」はアップデートされている

「AIがあるから、もう学ばなくていい」
ではありません。

「AIがあるからこそ、人間の力が問われている」
それが今の現実です。

生成AIを最大限に活かすためには
目的を定め、相手を理解し、
伝えるべきことを整理し、
言葉に落とし込む力が必要です。

Webマーケ講座で学べるのは
まさにそうした“AIを活かす側の人間”に
なるためのベーススキルです。

AI時代にこそ
人は学ぶ意味を
アップデートしていきましょう!

【BMPは経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象スクールです!】

BMPは
Webマーケティングを幅広く学べる
カリキュラムを提供している
オンラインスクールです。

マーケティング思考の基礎を学ぶことで
生成AIを活かすための
ベーススキルを身につけられますよ!

「自分のビジネスに活かしたい」
「副業・フリーランスとして稼ぎたい」など
興味のある方は
ぜひお気軽にお問い合わせください。

1Dayの無料体験授業などもしているので
参加してみてくださいね!
詳しくはこちら

PS.

先週末はご縁をいただき、
GO三浦さん主催の THE CREATIVE ACADEMY 大分校に参加。

登壇者は”プレバト”等のプロデューサー水野さん。面白い企画を生み出す為の極意を教えていただいた。

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いい企画は結果的に「掛け合わせ」になっているが、そう見えやすいだけで安易に囚われてはいけない。

企画は総力戦であり、意図的に目線をつけて日々蓄積した知見を自分の中で発酵させ続ける事で、自然とアイデアが出てくる。

△ 企画を考えよう→何か面白いことあったか?
◯最近3人以上に話した面白いことってあった? → これって企画にできないか?

他者にはない、自分のCORE IDEAは何なのか?

「 ゼロイチが得意 」なんて言ってる人は” 傲慢 “
「 ゼロイチが苦手 」なんて言ってる人は” 思考停止 “

「知らない過去は未来」
本質的に面白いものは時代が変わってもウケる。過去にこそお宝が眠っている。

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どれも即ビジネスの現場で応用できそうな金言ばかりで、学びが多すぎた。

これだけ豪華な講師陣が大分にわざわざ来て講義をしてくれるのは本当にすごい事だし、
毎回出る課題もメンターや講師が細かくフィードバックしてくれるので超実践的。

何より参加している受講生の方々が感度が高く、地方でこういう繋がりができるのは超貴重だと思う。

大分在住のスタッフが受講させていただいているので、授業参観的な軽い感じで参加するつもりが、同じ教育事業を営む者として、とても勉強になりました。

授業後には特別に懇親会に参加させていただき、三浦さんや水野さんと色々個別にお話できて、ほんと参加して良かった。

運営の皆様、ありがとうございました!
ぜひ色々連携させてください!

小川