意識レベルがズレていたら伝わらない

こんにちは、小川です。

購買行動の意識レベルって
聞いたことありますか？

人が購入を決断するまでには
5つの段階があると言われており

これを押さえて
広告を作らないと
購入してくれません。

・LPの反応が上がらない
・広告をクリックしてくれない

と困っているなら
意識レベルを考えて
内容を変えるだけで

メッセージが届き
反応してくれるように
なるかもしれません。

では早速紹介しますね。

−−−−−−−−−−−−−−

1 意識なし

−−−−−−−−−−−−−−

問題を認識しておらず
解決策を必要としていない人です。

1番ボリュームが多く
潜在層と呼ばれています。

しかし
この人たちにアプローチするのは
難易度がかなり高いですね。

理由は
全く興味のないところから
興味付けをして購入まで
導かないといけないからです。

−−−−−−−−−−−−−−

2 問題意識

−−−−−−−−−−−−−−

この意識レベルの人は
問題意識はあるけど
解決策を知らない
商品も知らない状態です。

購入に繋げるためのハードルは
少し高めとなっています。

少しずつ教育をして
意識レベルを高めてあげる必要がありますね。

−−−−−−−−−−−−−−

3 解決意識

−−−−−−−−−−−−−−

この意識レベルになると
問題を認識しており
解決方法もわかっている状態です。

しかし、商品を知らない状態なので
ここであなたの商品に魅力を感じてもらえれば
すぐに購入に繋がるケースもあります。

−−−−−−−−−−−−−−

4 商品意識

−−−−−−−−−−−−−−

問題意識もあり
解決方法も商品も
知っている状態です。

どんな商品が自分に合うか
探している状態なので
的確に訴求できれば
購入に繋げられるでしょう。

ただし、競合が多いので
自社の優位性を明確にして
伝えることが重要です。

−−−−−−−−−−−−−−

5 比較意識

−−−−−−−−−−−−−−

この意識レベルの人は
問題・解決策・商品のことを
すべてわかっていて
知識も豊富な状態です。

比較検討しているので
最終的には商品の質が
問われることになりますね。

このように各段階の
意識レベルを把握して
広告を作ることが重要です。

意識レベル1の人に
意識レベル5の人向けの
広告を見てもらっても
反応するはずがないですよね。

意外に意識レベルは
見落とされガチなので

自社やクライアントの
ターゲットの意識レベルは
どの段階なのか？を見直してみてください。

もしかしたら
反応が大きく変わるかもしれませんよ。

ps…

先日、友人が福岡に遊びにきてくれたので博多に弾丸で行ってたんですが

お酒飲んだあと24時前にがっつりラーメンを食べてしまいましたw

ちなみにお酒飲んだ後にラーメン食べたくなるのって、
人間の生理的欲求って知ってましたか？笑

ラーメンのスープには煮干し、鰹節、豚肉やら使われており、
この素材には旨み成分の
「イノシン酸」が含まれているんですが、

イノシン酸は体内で分泌されるアルコール分解酵素の働きを
活発にする働きがあるために、
お酒を飲むとどうしても欲してしまうみたいです。

という言い訳で、食べちゃいました…笑