3C分析を戦略作りにうまく活用する方法

こんにちは、小川です。

マーケティング業務に携わっていると
リサーチで3C分析を使う機会がありますよね。

新規事業はもちろんのこと
新しい商品やサービスを販売する時など。

でも

とりあえずフレームワーク通りに
情報を集めたらいいや

と思って使っていませんか？

しっかりと情報を活用できていれば
それはそれで問題ないです。

しかし、せっかく使うなら
目的を理解して効果的に
使いたいですよね。

今日は3C分析をする目的と
何を明確にするべきかを
お伝えします。

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3C分析の目的

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市場・顧客（Customer）
競合（Competitor）
自社（Company）

の3つをリサーチして
勝つ戦略を立てるために使います。

この3つのうち
1つでも欠けてしまうと
あなたの戦略が無意味なものに
なる可能性が十分あります。

例えば、

あるターゲットに対して
自社と競合が同じ強みを
打ち出したとします。

そうすると
顧客はどっちが良いのか
判断できなくなります。

結果的に

同じなら安い方がいいかな

と言って安い方を選んでします。

つまり価格競争に
陥ってしまうということですね。

こうならないように
自社、競合、市場・顧客を
適切に把握することが重要なんです。

目的を理解したところで具体的に

・何を把握するべきなのか？
・どのように活用したら良いのか？

についてお伝えします。

3C分析で集めた情報はズバリ

・ターゲット
・USP

この2つを絞り込むために使います。

細かいリサーチする内容は
ググってもらうと出てくるので割愛しますが
いずれのCにおいても

「勝てるターゲットとUSP」

を見つけることが重要です。

この2つを意識しながら
リサーチしていくことで

どのような切り口で
訴求していくべきか

が見えてきます。

間違っても競合他社とは
同じ訴求をしないようにしましょう。

特にLPで
同じような訴求のFVは最悪です。

またか

と思われて終了です。

自社じゃないと
言えないことを明確にして
施策を実行していきましょう。

3C分析は
手軽なフレームワークであり
とても使えるものなので
ぜひマスターしていただければと思います。

もう少し掘り下げた内容は
また別のメルマガで
配信したいなと思っています。

あなたのリサーチの参考になれば幸いです！

ps…

実は弊社が昨日で7期目を迎えました！！！

そして、私の37歳の誕生日です♪笑

ここまで来れたのは関わっていただいた皆様、そしてスタッフの支えがあってこそ。本当に感謝しかありません。

より多くの皆さんが夢や目標を実現出来るよう、弊社一同全力で支援していく所存です。
突き抜けたります！！

Break The Border

小川