CTAの考え方と成果を上げる3つのポイント
- 2023.03.14
- マーケティング
こんばんば、小川です。
LPやメディア、メール、ブログ記事など
さまざまなところでCTAを見かけると思いますが
とりあえずで作っていませんか?
そもそもCTAって何?という方に向けて
簡単に説明しますね。
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CTAとは
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Call To Action
コールトゥーアクション
の略称で
行動喚起
行動のきっかけ
といった意味があります。
マーケティングでは
見込客にとって欲しい行動
という意味になりますね。
よくある例としては
・資料請求
・会員登録
・定期購読
・お問い合わせ
・無料セミナー申し込み
・無料カウンセリング申し込み
・LINEで相談
などです。
CTAがなければ
ユーザーは何をすれば良いかわからず
ページから離脱してしまいます。
ではどのような形で
CTAが表示されているのか?
CTAの形式は
1つではなくさまざまです。
・ボタン
・バナー
・テキスト
・ポップアップ
・追従
はよく見かけるのでは
ないでしょうか。
どの形式を採用するかは
ページの役割によって変わります。
この時に重要になるのが
顧客理解=カスタマージャーニーです。
CTAを設置するにあたり
なぜ顧客理解が必要なの?
と思われた方もいるかもしれません。
CTAとは顧客の行動を喚起するもの
です。
つまり
顧客がスムーズに行動できるように
適切な場所に置く必要があります。
顧客の理解ができていなければ
適切な位置にCTAを設置するのは
難しいですよね。
もしCTAを設置しているページがあるなら
今一度、見直してみましょう!
CVRを上げられるかもしれません。
CTAの基本的な目的や必要性を
理解できたところで
成果を上げるための3つのポイントを
ご紹介しますね。
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1 時間がかからないことを伝える
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個人情報を入力する時のことを
想像してみてください。
入力項目がたくさんあって
住所など長い項目を
入力しなければならない場合
めんどくさくないですか?
顧客は何をするのにも
めんどくさいと考えています。
このめんどくさいという
ハードルを突破してもらうために
時間がかからないことを
CTA付近で伝えてみましょう。
例えば、
簡単1分!無料相談に申し込む
簡単10秒!無料体験に参加する
などです。
一言添えるだけで
すぐに申し込みできそうだな
と感じませんか?
申し込みに時間がかからないなら
時間的コストを削減する言葉を
入れてテストしてみましょう。
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2 行動しやすい能動系にする
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こんなCTAを見かけませんか?
・資料請求
・会員登録
・お問い合わせ
など、単語が記載されたボタンです。
それぞれのボタンの意味はわかりますが
このボタンを押そうと思いますか?
あまり思わないですよね。
でもこれならどうでしょう?
・資料請求する
・資料を受け取る
・会員登録する
・会員になる
・〇〇に問い合わせる
こちらの方が
ボタンを押しやすくないですか?
こういった少しの工夫で
CVRが変わりますので
ぜひ試してみてください。
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3 わかりやすい文章にする
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たまに見かけるのですが
CTAの中に文章を書いているパターン。
長いのでCTAを読むだけでも一苦労。
もはや顧客は読んでないかもしれません。
CTAはパッと見でわかるように
情報の取捨選択をしましょう。
どうしてもCTAで伝えたいことがあるなら
デザインを工夫して見やすくすると良いです。
その時は
意図と情報の優先順位を
正確にデザイナーに伝えましょう。
CTAについてお伝えしましたが
いかがでしたか?
すぐにでも試せて
CVRも上げられるポイントなので
いろいろなパターンを検証してみてください。
こういった細部にこだわることで
大きな成果へと結びついていきます。
参考になれば幸いです。
小川