ファインド広告とは?特徴と3つのメリットを解説

ファインド広告とは?特徴と3つのメリットを解説

こんばんは、小川です。


ファインド広告をご存知ですか?

まだ広告運用を始めたばかりの方や
これから学ぼうと思っている方は

聞いたことはあるけど、、、
程度かもしれませんね。

今日はファインド広告の
特徴と3つのメリットについて
解説したいと思います。

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ファインド広告とは?

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ファインド広告とは

ファインド広告は
Googleが提供しているサービスで
ディスプレイ広告の一種です。

・Discovery
・YouTube Home Feed
・Gmail


の広告枠に配信されます。

表示される場所は
それぞれのフィード間のため
自然な形で広告が目に入る

という特徴があります。

ターゲティングは

・ユーザーの検索履歴
・動画視聴履歴
・Webサイトの閲覧履歴


などから関連のあるユーザーに
表示されるようになっていますね。

入札戦略は自動入札のみで

・目標コンバージョン単価
・コンバージョン数の最大化


の2つだけ設定できるので
入札はお任せです。

手動で設定できる部分が
限られているので
コントロールがあまりできない
ということは覚えておきましょう。

ざっと特徴をお伝えしたので
続いてメリットを解説しますね。

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1 認知拡大に向いている

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認知拡大

Discovery、YouTube、Gmailという
ユーザー数の多い3つの面に配信でき
大量のリーチ数を期待できます。


これから認知を拡大していきたい時に
配信を検討してもよいでしょう。

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2 ターゲティングの精度が高い

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ターゲティング

広告配信する時は
Google独自が保有している
データを活用します。


先ほどもお伝えしましたが

例えば、

・ログイン情報
・ユーザーの行動履歴
・動画視聴履歴
・Webサイトの行動履歴


などですね。

これらのデータをもとに
商品やサービスに関心がある
ユーザーに広告が表示されます。

認知拡大だけでなく
適切なタイミングで表示されると
獲得も期待できます。

認知拡大から獲得まで
幅広くアプローチできるのは
大きなメリットですね。


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3 カスタムオーディエンス

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カスタムオーディエンス

・指定したキーワード
・webサイト
・アプリ


などを指定して
ターゲティングができます。

指定したキーワードに
興味関心があるユーザー


URLを指定すれば

そのWebサイトと
似たサイトを見ているユーザー


など、より関連性のある人に
広告配信することができます。

自社の商品やサービスにマッチした
カスタムオーディエンスを設定すると
より広告の効果を期待できるでしょう。

ファインド広告のメリットを
3つお伝えしましたが
もちろんデメリットもあります。

例えば、

・個別に単価設定ができる入札戦略
・プレースメント(配信面)の指定
・デバイスの指定
・配信方法


などが挙げられます。

特に配信面の指定ができないため
3つの配信面それぞれで刺さる
クリエイティブを作る必要がある
という点は注意が必要です。


ファインド広告のメリットや
注意点をお伝えしましたが
理解は深まりましたか?

さまざまな広告の種類があり
それぞれの特徴を理解するのは
大変ですよね。

でも、Webマーケターとして
最適な手法を選択するためには
それぞれの媒体理解は必須です。

一つひとつ
しっかり理解していきましょう。

小川