他社の広告を調べる2つの方法

こんにちは、小川です。

他社や業界の動向を調べるために
どんな方法を使っていますか?

配信されてきた広告を
クリックして調べるのも
一つの方法ですよね。

ただターゲティングされて
配信されているので

・最近見たサイトや投稿
・最近検索したサイト


と似たような
広告が表示されることが
ほとんどですよね。

だから広告を調べたい時に
すぐに調べられない…

こんな時に役立つのが
今回紹介する2つの方法です。

1つはご存知の方も多い
Facebook(Meta)が提供する
「広告ライブラリ」

もう一つは
知らない方もいるかもしれませんが
Google広告から見る方法です。

どちらも「広告の透明性」を
実現するために公開されました。

1つずつ紹介しますね。

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広告ライブラリ

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Facebook(Meta)社が提供する
広告ライブラリは
競合他社がどんな広告を出しているか
すべて見ることができます。

キーワードで検索すれば
下の画像のように一覧で見れますね。


「競合他社はこんな広告出してるのか」

「この業界はこんなクリエイティブが主流なんだな」

というように
クリエイティブを分析できます。

業界ごとにクリエイティブの傾向が
全く異なるのがわかるので
見ているだけでも面白いですよ。


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Google広告

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Google広告でも
他社の広告が見られます。

ただFacebookの
広告ライブラリとは異なり
一覧で見ることはできません。

実際に配信されている
広告から確認することになります。

実際に見てみましょう!

下の画像はブレイクの広告です。

縦の●3つを押すと
下の画面に切り替わります。

画面下部の赤線の「他の広告を表示」を押すと
下記画面が表示されます。

この画面はFacebookの
広告ライブラリに似ていますね。

このように基本的に対象1社の
広告しか見られません。


この機能を利用する目的としては

・競合他社がどんな広告を出しているのか
・プレースメントはどこか


などを把握すると良いですね。

もし競合が配信していなければ
戦術として配信検討もできます。


使っていない方は
活用してみてくださいね。

マーケティングを実践していく上で
競合分析は必須ですよ。

小川