Twitterの対抗馬「Threads」とは?今後の発展に期待

Twitterの対抗馬「Threads」とは?今後の発展に期待

こんばんは、小川です。

MetaからTwitterの対抗馬として
「Threads(スレッズ)」というサービスが
開始されましたね。

7月5日(米国時間)にリリースされ
数時間後には200万人以上が
アカウントを開設。

勢いは止まらずたった5日で
登録者が1億人を超えました。


Instagramのアカウントがあれば
簡単にアカウントを作れるので
伸びがえげつないです。

まだリリース直後ということもあり
「様子見」といった感じで
使っている方が多いですよね。

今日は「Threads」の概要や
機能面について紹介し
今後の展望についても
お話していこうと思います!

Threadsとは?

スレッズとは?

Threads(スレッズ)とは
Meta社(前Facebook社)がリリースした
短文で個人の近況や意見を投稿する
コミュニケーションプラットフォームです。

TwitterのInstagramバージョンと
イメージしてもらえればOKです。

公式サイトには

クリエイターでも、気軽に投稿したい人でも、
リアルタイムの近況や他の利用者との会話を
楽しめる新しい場を提供します。

公式サイト

と記載があります。

Instagramだと
投稿画像を作ったり
動画を編集する必要があるので
気軽さには欠けますよね。

(もちろん気軽に
画像を投稿してもいいのですが)


Threadsなら
手軽に投稿ができるので
コミュニケーションが取りやすい

といったメリットがあります。


ではTwitterと何が違うの?
という疑問を持つ方が多いと思うので
機能面について解説します。

Threadsってどんな機能があるの?

スレッズの機能

Threadsの機能について

・できること
・できないこと


の2つに分けて
紹介していきますね。

Threadsで「できること」

公式サイトよりダウンロード


主にできることは
以下の通りです。

・最大500文字の全角テキストを投稿可能
・最長5分の動画を投稿可能
・最大10枚の画像投稿
・プロフィールに1つのリンク貼り付け
・URL投稿が可能
・いいね


Instagramの機能を引き継ぎつつも
Twitterの特徴である

・投稿文字数
・画像投稿枚数


と差別化した形になっています。

Twitterの投稿文字数に関しては
Twitter Blueに加入していれば
1万文字まで入力できます

一般ユーザーで使っているのは
一部の人だけでしょう。

また、280文字を超えると
「さらに表示」と表示されるのも
Twitterの特徴です。

長文が打てるようになっても
画面が文字だらけになることはありません。


もし長文が表示されるようになったら
Twitterっぽさが失われますね。

一方で、Threadsの場合は
投稿が隠されることなく
そのまま全文が表示されます。


500文字まで投稿できるので
Twitterとはフィードの見た目に
大きな違いが出ますね。

投稿画像については
Twitterは最大4枚しか投稿できませんが
Threadsは10枚まで投稿できます。


Instagramユーザーは
おなじみって感じですよね。

Threadsで「できないこと」

サービスがリリースされ
間もないこともあり
できないことがまだまだ多いです。

一部を挙げると

・ハッシュタグが使えない
・フォローした人だけのフィードがない
・最近の投稿を時系列に見れない
・アカウントの切り替えができない
・DMができない


などですね。

フォローした人だけのフィードがないので
他の人の投稿やおすすめの投稿なども
表示されます。

そのため、フィードを見ていると
「誰やねん」と突っ込みたくなる投稿が
流れてくることも。

インフルエンサーの投稿と
フォローしている人の投稿が
Threads独自のアルゴリズムで
表示されるようになっているようですね。


また、最近の投稿を
時系列で見れないのも特徴的です。

本当にバラバラに表示されますよ。

実際に触ってみて感じたのは
機能面はまだまだって感じですね。

マーク・ザッカーバーグは
優先順位を決めながら
機能を追加していくと言っているので
今後の進化に期待しましょう。


アカウント開設にあたり注意点

注意点

アカウントを開設するにあたり
注意点があります。

・Instagramアカウントと1対1で紐づいている
・アカウントを削除するとInstagramアカウントも削除される
・Threadsをやめたいなら「利用解除」


Instagramアカウントと1対1で紐づいている

Threadsのアカウントを開設する時に
Instagramアカウントを指定します。

その結果、
ThreadsとInstagramは
1対1で紐付きます。


もし複数アカウントがあるなら
都度ログアウトしないと
他のアカウントにログインできません。

Instagramなら
簡単に切り替えができますが
Threadsはやや面倒ですね。

アカウントを削除するとInstagramアカウントも削除される

「Threadsのアカウントを削除したい」
と思ったら、一旦ストップ。

Instagramのアカウントと
1対1で紐付いていることから

Threadsのアカウントを削除すると
Instagramのアカウントも削除されます。


完全に削除されるまで
1ヶ月ありますので
誤って削除してしまっても
大丈夫だと思います。


でも万が一のこともあるので
慎重に選択をしましょう。

企業であれば
アカウント開設時に
削除のことを視野に入れて
判断すると良いですね。

Threadsをやめたいなら「利用解除」

アカウントを作ったものの
やっぱりやめたいとなったら
削除ではなく「利用解除」もできます。

「利用解除」とは
一時的に利用を停止することです。

そのため再開することも可能。

もしInstagramアカウントは
引き続き運用していきたいけど
Threadsは止めたいということであれば
「利用解除」を選択すると良いでしょう。

ちなみにThreadsで利用解除をしても
Instagramには影響しませんよ。


今後Threadsはどのように発展するのか?

Threadsの概要や機能面について
解説してきましたが
今後はどうなるのでしょうか?

以下2点について
私の見解をお伝えしますね。

・Twitterの代替になる?
・機能追加によりTwitter以上の使い勝手を実現できるかも


Twitterの代替になる?

リリースして間もないこともあり
正直、現時点では
Twitterの代替になるかは
判断できません。

そのため、
実際に使って見ながら
動向をこまめにチェックすることが重要。

最初の勢いは凄まじいものの
クラブハウスのように
終息していくことはよくあります。

機能追加によりTwitter以上の使い勝手を実現できるかも

機能面ではまだまだなThreadsですが
今後のアップデートで大きく変化する
可能性を秘めています。

・ハッシュタグ検索
・本文検索
・フォローしている人限定のフィード表示
・DMの実装


など、Twitterに搭載されている機能に加え
新しい機能も実装されるかもしれません。

使いやすいシンプルな機能かつ
ユーザー間の交流が盛んになれば
Twitterと双璧をなすサービスに
なりそうですよね。

また、収益化については
「10億人のユーザーが集まってから」
とマーク・ザッカーバーグが話しています。

収益化が始まったタイミングで
広告を出せるようになるかもしれませんね。


かなりの規模にアプローチできるので
広告業界へのインパクトも
大きくなることが予想されます。

今後の発展に期待ですね。

マーケターならまずは使ってみること

マーケターならまずは使ってみること

マーケターなら新しいサービスが出たら
使ってみることをおすすめします。


使ってみてわかることも多いですし
クライアントから質問が来たときに
答えられると印象が違いますよね。

「あっ、最新情報をチェックしてるな」
「さすが〇〇さんだ」


という感じですね。

ちなみに僕も
試しにアカウントを作ってみました。

(これを機にそれぞれフォローお願いします。笑)

■Treadsアカウント
https://www.threads.net/@kei.o1027
■Twitterアカウント
https://twitter.com/Break_ogawa

今のところ今後どのようになるか
様子見なユーザーが多いですが、

新しいサービスから
新たなビジネスモデルが
また誕生するかもしれませんね。

リリース時からチェックしておくことで
先行者利益を得られるかも。


一方で、クラブハウスのように
急激に勢いがなくなることもあります。

ただこの場合でも
情報を追っていた時間は
無駄ではありません。

「こんなにも人気が出たサービスが
なぜ急激に衰退したのか?」


という失敗事例として
ストックできるからですね。

失敗事例から学べることは
とてつもなく多いですよ。


話が少しそれましたが
まずは使ってみることが大事です^^

ぜひダウンロードして
触ってみてくださいね!

PS.

先週末は久々に東京へ行きました。

BMP受講生交流会@東京を新宿で開催したのですが、
30名以上の方にご参加いただき
ほぼ皆さん初対面の中、

「今こんな形で学んだ事を仕事に活かしてる」とか
「あのレッスンの課題が大変だった」とか、

講座の話題で皆さんが自然と繋がっているのを見て
遠目に見てニヤニヤしてました^ ^ 笑

翌日は久々に東京・小平の実家に帰ったのですが、
妹に早速ベビザラスに連れて行かれ、

姪っ子の2歳の誕生日プレゼントとして、
アンパンマンのドラムセットを買わされました。

今のおもちゃってかなり高性能ですね!

値段もそれなりにしたけど、
姪っ子の将来への投資として良しとしよう。。。

将来有名なドラマーになって、
おじさんに何かあった時は助けてね。笑

小川

BMP_交流会

アンパンマンドラム