Webライターにマーケティング知識は必要?

Webライターにマーケティング知識は必要?

こんばんは、小川です。

年があけてもうすぐ1ヶ月が経ちますが、

お正月に蓄えた脂肪は一向に減る気配が

ありません。。

バリバリ仕事をして、

カロリーを消費していくことにしましょう!



さて、昨今は副業ブームですが、

副業としても人気のあるWebライター。


Webライターに興味がある、

もしくはすでにやっている方も

多いのではないでしょうか?


タイトルにもあるWebライターに

マーケティング知識は

必要かなのかどうかですが、

答えはYESです。


Webライティングの世界では、

単なる文章の執筆だけではなく

マーケティングスキルの習得がますます求められています。


本日はなぜWebライターに

マーケティング知識が必要なのかを

徹底解説していきます!


目次

1 Webライターの仕事とは

2 Webマーケティングの役割

3 ライターがマーケティングスキルを身につける4つのメリット

 ①スキル領域を広げられる

 ②クライアントが求める記事を執筆できる

 ③差別化が図れる

 ④Webマーケティングスキルのあるライターとして単価アップも可能

4 ライターをしながらWebマーケティングスキルを付ける方法

5 マーケティングは、Webライターにとって欠かせないスキル


1、Webライターの仕事とは


まず、Webライターとは

どのような仕事をするのか

改めて説明していきましょう。


一言で言うと、

Web上に掲載される記事を作成する仕事

です。


記事を作成するといっても、

さまざまな仕事があります。


具体的には以下のものがあり、

それぞれの目的に応じて

ライティングしていきます。


セールスライティング

商品やサービスの販売を目的とする文章を書く

SEOライティング

検索エンジンからの訪問者を増やす文章を作成する

・取材ライティング

人・もの・施設などの取材を行い、読者に伝えたいことを記事にまとめる

・コピーライティング

企業自体や商品・サービスのブランディングを目的に文章を作成する


2、Webマーケティングの役割


そもそもマーケティングとは何か?

マーケティングとは

「商品やサービスが自然と売れるような

仕組みを構築すること」

を意味します。



Web広告費は年々増加の一途をたどっており、

Webマーケティングは近年

その重要性が増しています。


どのようにWebマーケティングや

Web施策を行うかが、

販売促進・売り上げアップのための

課題になっています。


Webマーケティングにより

「こういうメディアを作る」

「こんな文章を投稿する」と決めて、

プランに沿った記事・文章を書いて

形にするのがライターなので

Web施策を行うWebマーケティングと

Webライターは、切っても切り離せない

関係だといえるでしょう。


3、ライターがマーケティングスキルを身につける4つのメリット


①スキル領域を広げられる

ライターがマーケティングスキルを

習得することで、

他の領域の仕事を

任せてもらえることもあります。


例えば・・・

・編集者として記事の企画・編集を行う

・ディレクターとしてメディア全体の企画や

 オペレーション構築に関わっていく

・SNS運用も手がける

・SEOコンサルタントやWebマーケターといった

 より上流工程を任せられる


マーケティングスキルを身につけると、

お仕事の幅も広がる可能性がありますね。


クライアントが求める記事を執筆できる

マーケティング知識があると、

メディア自体の目的や記事を作成する目的を

理解したうえで記事を書くことができるため、

ただ記事を執筆するだけではなく

ビジネスの戦略に合ったコンテンツを

制作することができます。


③差別化が図れる

②でも挙げたように、

単なる文章執筆だけではなく

目的を理解したうえで執筆できる人は

ライターの中でも少ないため、

差別化を図ることができます。


さらに、マーケティングを理解して

メディアの現状や目的に合わせて

柔軟な提案ができれば、

ライターとして重宝されることでしょう。


④Webマーケティングスキルのあるライターとして単価アップも可能

マーケティングの専門知識を高めたり、

市場動向を意識した文章が書ければ、

単価アップしやすくなります。


マーケティング感覚のあるライターは、

言われた通りに執筆するだけの

ライターに比べて希少でもあるため、

それだけ重宝もされます。


「Webマーケティングに詳しい」という

付加価値を付けることで

文字単価や報酬を上げやすくなるでしょう。


4、ライターをしながらWebマーケティングスキルをつける方法

それではライターをしながら

Webマーケティングスキルをつける方法を

2つご紹介します。


・独学で学び、自分でWebサイトやブログを制作して運用する

Webマーケティングスキルを付けるには、

Webマーケティングの経験を

積むことが重要です。


SEOについて学び、

自分のブログやメディアで記事を公開し、

ユーザーの反応を検証することで

「生きたWebマーケティングスキル」を

身につけることができます。


SNSを運用したり、

予算を決めてWeb広告運用をしてみるのも

有効と言えるでしょう。


・Webマーケティングスクールで学ぶ

2つ目の

Webマーケティングスキルをつける方法は

Webマーケティングスクールで学ぶことですが、

メリットとしては以下のことが挙げられます。


・体系化されたカリキュラムがあり、Webマーケティング全体を学習することができる

・効率的に学習を進めることができる

・現役Webマーケターから教わることができる

・疑問点をすぐに解消することができる

デメリットとしては、

費用がかかってしまうことですね。。


5、マーケティングはWebライターにとって欠かせないスキル


上記でお伝えしたことからも

マーケティングは、WEBライターにとって

欠かせないスキルというのが

おわかりいただけたかと思います。


Webライターは、特別なスキルがなくても

挑戦できる仕事ですが

簡単にチャレンジできるからといって

簡単に稼げるわけではありません。


より良い報酬を得られるようになるためには、

差別化を図るなどの努力が必要です。


ぜひこの機会にWebマーケティングを学んで

自分の市場価値をもっと高めちゃいましょう!!



PS.

先日、サッカーJ2所属の「モンテディオ山形」が主催する

U-23マーケティング部」に講師として登壇させていただきました!


昨年末に行ったカンボジアで

たまたまクラブの代表とマーケティング責任者の方に出会い、

U-23の活動に関するお話を聞き、

若年層向け育成事業の理念や活動内容に感動。


「マーケティングの概論について講義をお願いします」という

オファーをいただき、快諾して今回の取り組みが実現しました!


当日は40名以上の学生が参加し、

実際にマーケティングフレームワーク等に取り組んでもらったんですが、

グループワークでかなり積極的に皆さん発言していて

「日本の未来は明るいな」と勝手に思いました^ ^



小川