【GA4活用術】コンバージョン経路をページ別に分析する方法

【GA4活用術】コンバージョン経路をページ別に分析する方法

ユーザーがどの経路でコンバージョンに至ったのかを把握することは、広告の効果を最大化し、Webサイトの改善に向けた第一歩となります。Googleアナリティクス4(GA4)を活用すれば、コンバージョンに至るまでのページ遷移や、各チャネルからの流入状況を詳細に追跡することが可能です。

本記事では、GA4を用いたコンバージョン経路の確認方法や、効果的なレポートの活用法、さらには各ページの貢献度を分析する手法について、わかりやすく解説します。どのページが成果に直結しているのかを可視化することで、ROIの最大化を図るための具体的な分析ノウハウをお届けします。ぜひ、実践してみてください。


GA4で見る「コンバージョン経路」とは?

経路とは?「流入→接点→CV」までの意味



コンバージョン経路とは、ユーザーが最終的にコンバージョン(購入や資料請求などの成果)に至るまでに辿った一連の行動やページ遷移を指します。GA4(Googleアナリティクス4)では、この経路を詳細にトラッキングし、どのような流れでユーザーがコンバージョンを達成したのかを可視化することができます。 具体的には、以下の3つのステップで構成されています。

  1. 流入(Traffic Source): ユーザーがどのチャネル(検索エンジン、SNS、広告など)からサイトに訪れてきたのかを示します。流入元を理解することで、どのマーケティング施策が効果的かを把握することができます。
  2. 接点(Touchpoint): ユーザーがサイト内で体験するページやコンテンツのことを指します。ここでは、ユーザーがどのページを訪れ、どのような情報に触れたのかを追跡します。接点を分析することで、どのページがコンバージョンに寄与しているのかを特定できます。
  3. CV(Conversion): 最終的にユーザーが達成した目標のことです。これには、商品の購入、サービスの申し込み、資料のダウンロードなどが含まれます。コンバージョン率を把握することで、マーケティングの効果を測定し、改善策を検討することができます。

このように、コンバージョン経路を理解することは、ユーザーの行動を深く知るための第一歩であり、マーケティング戦略の最適化に向けた重要な要素となります。


コンバージョン経路を分析する目的と活用法

コンバージョン経路の分析には、いくつかの目的と活用法があります。

  • マーケティング施策の効果測定: どのチャネルからの流入がコンバージョンに繋がっているのかを把握することで、広告投資の最適化が可能になります。効果が高いチャネルにリソースを集中させることで、ROI(投資対効果)を向上させることができます。
  • ユーザー体験の改善: コンバージョンに至るまでの接点を分析することで、ユーザーがどのページでつまずいているのか、または離脱しているのかを特定できます。これにより、ページ内容の改善やUX(ユーザーエクスペリエンス)の向上に繋がります。
  • 戦略的な意思決定: 経路分析を通じて、ユーザーの行動パターンや好みを理解することで、ターゲットに合わせた戦略的な意思決定が可能になります。特に、BtoBビジネスにおいては、リード獲得の効率を向上させるために重要です。
  • データドリブンなアプローチ: コンバージョン経路のデータを基に分析することで、感覚に頼らないデータドリブンな意思決定が可能になります。これにより、マーケティング施策の結果を明確に示し、経営層に対しても説得力のある報告ができるようになります。


GA4を活用することで、これらの目的を達成し、コンバージョン経路の分析を通じて、効果的なマーケティング施策を展開することが可能です。次のステップとして、GA4で経路データを確認する方法について具体的に見ていきましょう。


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GA4で経路データを確認する2つの方法

GA4を利用してコンバージョン経路を分析する際には、主に「コンバージョンレポート」と「探索レポート」の2つの方法があります。それぞれの特徴、使い方、そして適切なシチュエーションについて詳しく解説します。

「コンバージョンレポート」の使い方

コンバージョンレポートとは?

コンバージョンレポートは、ユーザーがどのような経路をたどってコンバージョンに至ったのかを視覚化したレポートです。このレポートでは、ユーザーが実際に訪れたページやイベントを時系列で確認することができます。

使い方の手順

1.コンバージョンレポートにデータを反映するためには、まず目標の設定を行います。

Googleアナリティクス「目標設定」

⚙マーク(管理)>ビュー>目標>新しい目標の順に遷移すると目標設定の画面が開きます。

今回は、[テンプレート]を選択してGoogleアナリティクスが用意しているフォーマットを利用します。


2.[目標の説明]で名前に任意の文字列を、タイプで到達ページを選択します。

Googleアナリティクス「目標の説明」


3.[目標の詳細]では、到達ページのURLとURLの該当ルールを設定します。

Googleアナリティクス「目標の詳細」

最後に[保存]をクリックして、コンバージョンの設定は完了です。


4.サマリーからコンバージョン>目標>概要と遷移することで、コンバージョンに関わる情報を確認することが可能となります。


活用ポイント

どのページやチャネルがコンバージョンに最も寄与しているのかを把握できるため、マーケティング施策の改善に役立ちます。

経路が複雑な場合でも、視覚化されたデータを元に分析することで、ユーザー行動のトレンドを理解しやすくなります。


「探索レポート」での経路分析とは?

探索レポートとは?

探索レポートは、GA4の機能の一つで、ユーザーの行動を自由にカスタマイズして分析できるツールです。このレポートを使用すると、特定のセグメントや条件に基づいて、詳細なデータを掘り下げて分析することが可能です。

GA4探索レポートのテンプレートは7種類

GA4探索レポートには7種類のテンプレートがあります。

特徴については以下の通りです。

テンプレート名 概要 活用シーン
自由形式 指標やディメンションを自由に組み合わせてクロス集計が可能 カスタムレポートを使って詳細分析したいとき
経路探索 特定のアクションに至るまでのユーザーの経路を視覚化 コンバージョンへの導線を分析したいとき
ファネル探索 ステップごとのコンバージョン率や離脱率を分析 購入や申込プロセスの最適化に
セグメントの重複 複数のセグメントがどの程度重複しているかを視覚化 ターゲット層のクロス比較に
ユーザー探索 個々のユーザーの行動を時系列で追跡 特定ユーザーの挙動を深く知りたいとき
コホート探索 共通の特徴を持つユーザー群の行動を時間軸で分析 継続率やリピート行動の分析に
ユーザーのライフタイム ユーザーが最初に訪問してからの価値の蓄積を分析 LTV(顧客生涯価値)を見たいとき

特に「経路探索」テンプレートは、ユーザーがどのようにページを移動してコンバージョンに至ったかを可視化できるため、CV改善に直結する分析が行えます。

活用ポイント

経路探索では、特定のユーザーセグメントに対して経路を分析できるため、ターゲット層ごとの行動分析が可能です。

複数のディメンション(年齢、性別、地域など)を組み合わせることで、より詳細なインサイトを得られます。



それぞれの違いと使い分け


コンバージョンレポート

  • 特徴: ユーザーのコンバージョン経路を時系列で視覚化し、全体像を把握しやすい。
  • 適しているシチュエーション: 一般的なコンバージョン経路を把握したい場合や、全体的な流れを確認したいとき。

◆探索レポート

  • 特徴: より詳細でカスタマイズ可能な分析ができる。特定の条件やセグメントに基づいたデータを深堀りできる。
  • 適しているシチュエーション: 特定のターゲット層や条件に基づいて、詳細な分析を行いたい場合や、特定の問題を解決するためのデータを掘り下げたいとき。

このように、目的に応じて「コンバージョンレポート」と「探索レポート」を使い分けることで、GA4を活用したコンバージョン経路の分析がより効果的に行えるでしょう。


ページごとの貢献度を確認する方法

コンバージョン経路分析において、特定のページがどの程度コンバージョンに寄与しているかを把握することは非常に重要です。このセクションでは、コンバージョンに繋がったページを特定し、ページ単位での貢献度を評価する方法、そして設定ミスを確認するポイントについて詳しく解説します。

コンバージョンに繋がったページの見つけ方

GA4を使用して、コンバージョンに至るまでのユーザーの行動を追跡することで、それぞれのページがどのように寄与しているかを分析できます。

【確認の仕方】コンバージョン>目標>目標パスの解析を開きます。


Googleアナリティクス「目標パスの解析」

目標の前のステップを確認することでコンバージョンに至ったページを確認することが可能です。コンバージョンの前に見られているページは誘導に成功しているページといえるため、非常に重要なページだといえます。


ページ単位での貢献度(アトリビューション)の見るポイント

コンバージョンに寄与した各ページの貢献度を評価するためには、以下のポイントに注目することが重要です。


直接的なコンバージョン: ユーザーがそのページを訪れた後にコンバージョンが発生した場合、そのページは直接的な貢献をしていると評価されます。

間接的な貢献: 他のページを経由してコンバージョンに至った場合、前のページも間接的に貢献していると考えられます。この場合、各ページの影響を理解するために「マルチタッチアトリビューション」を用いると良いでしょう。

ページビュー数と滞在時間: コンバージョンに繋がったページのページビュー数や滞在時間も重要な指標です。これらのデータを分析することで、ユーザーがそのページにどのくらいの関心を持っているかを測ることができます。

流入経路の特定: どの流入経路(オーガニック検索、広告、ソーシャルメディアなど)から訪れたユーザーがコンバージョンを達成したのかを把握することで、マーケティング施策の効果を評価できます。


設定ミスがないか確認すべき項目

GA4での設定ミスは、データの誤解を招くことがあります。以下の項目を確認することで、正確なデータ分析が行えるようにしましょう。


  • コンバージョンイベントの設定: コンバージョンとして設定したいイベントが正しく設定されているか確認します。誤ったイベントがコンバージョンとしてカウントされている場合、分析結果が歪む可能性があります。
  • トラッキングコードの配置: GA4のトラッキングコードが正しく全ページに配置されているかをチェックしましょう。特に、特定のページでトラッキングが漏れていると、データが不完全になります。
  • フィルタ設定: データストリームにフィルタが設定されている場合、特定のトラフィックが除外されている可能性があります。これにより、実際のコンバージョン数が正しく反映されないことがあります。
  • ユーザープロパティやカスタムディメンション: ユーザーの行動をより詳細に分析するために設定したカスタムディメンションやプロパティが正しく機能しているか確認します。

これらのポイントを確認することで、GA4を通じて得られるデータの正確性を高め、ページごとの貢献度を正しく評価できるようになります。これにより、効果的な改善施策を立てることが可能になります。


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GA4探索レポートで経路を可視化する方法

Googleアナリティクス4(GA4)では、探索レポートを用いてユーザーのコンバージョン経路を視覚的に分析することができます。このセクションでは、経路データ探索テンプレートの設定方法や、起点と終点の説明、さらにはセグメントやディメンションの活用例について解説します。

経路データ探索テンプレートの設定方法

1.テンプレートギャラリーから「経路データ探索」を選びます。



2.右上の「最初からやり直す」をクリックして、白紙状態に戻します。



起点と終点の指定

経路データ探索では、ユーザーの行動を追跡するために起点と終点を設定する必要があります。簡単にお伝えすると、ここからの経路を知りたい場合は「始点」、ここまでの経路を知りたい場合は「終点」を使います。



1. 起点の指定: 「開始地点」を選ぶセクションで「ページタイトル」を選び、具体的なページ名(例:トップページ)を入力します。

2. 終点の指定: 次に、「終了地点」を設定します。「ページタイトル」や「イベント名」を選び、コンバージョンに至るページ(例:資料ダウンロードページ)を指定します。

3. 経路の確認: 設定が完了すると、ダッシュボードに経路が表示され、ユーザーがどのようにしてトップページから目標達成に至ったのかを視覚的に確認できます。


セグメント・ディメンションの活用例

経路分析をさらに深めるために、セグメントやディメンションを活用することが重要です。

コンバージョン経路を深掘りするための3ステップ

① セグメントの作成

「セグメント」を利用することで、特定のユーザー層の行動を分析することができます。

② ディメンションの追加

「ディメンション」セクションでは、ページの種類、デバイス、地域などの情報を追加します。どのセグメントがコンバージョンに至りやすいかを分析できます。

③ 結果の表示

セグメントとディメンションを設定した後、経路がどのように変化するかをダッシュボードで確認します。特定のユーザー層がどの経路を通ったのか、どのページが特に効果的だったかを把握することができます。

GA4の探索レポートを利用することで、ユーザーのコンバージョン経路を詳細に可視化し、効果的なマーケティング戦略を立てるためのデータを得ることができます。経路探索テンプレートの設定や起点・終点の指定、セグメントやディメンションの活用を通じて、より深い洞察を得ることが可能です。これにより、コンバージョン率を高めるための改善施策を具体的に立てることができます。

コンバージョン経路分析の注意点と改善のヒント

コンバージョン経路を分析する際には、さまざまな注意点や改善のヒントがあります。これを理解しておくことで、より正確なデータ分析と効果的な施策を実施することが可能です。

よくある設定ミス・CVが出ない原因

コンバージョンが計測されない主な原因には、以下のような設定ミスがあります。

  • イベント設定の不備: コンバージョンとしてカウントすべきイベントが正しく設定されていない場合、データが欠落します。GA4では、イベントを明確に定義することが重要です。例えば、購入完了やフォーム送信など、具体的なアクションをイベントとして設定しましょう。
  • トラッキングコードの未設置: ウェブサイトやアプリにGA4のトラッキングコードが正しく設置されていない場合、データ収集が行われません。特に新たにページを追加した際や、リニューアルを行った際には、再確認が必要です。
  • フィルタ設定の誤り: GA4で特定のトラフィックを除外するフィルタを設定していると、意図したデータが表示されない場合があります。特に、内部トラフィックを除外する設定を行った際には、正しいフィルタリングがなされているか確認する必要があります。


経路が短すぎる/長すぎる時の解釈

経路の長さは、ユーザーの行動を理解する上で重要な指標です。それぞれの経路の長さについて、以下のように解釈します。

  • 経路が短すぎる場合: 短い経路は、ユーザーが直感的にアクションを起こしたことを示している場合がありますが、逆に、情報が不足しているために即決した可能性もあります。この場合、ユーザーがどのような情報を必要とするかを分析し、必要なコンテンツを提供することが重要です。
  • 経路が長すぎる場合: 長い経路は、ユーザーが多くのステップを踏んでコンバージョンに至っていることを示していますが、これは必ずしも良いことではありません。ユーザーが途中で離脱するリスクが高まります。この場合は、経路の各ステップを見直し、無駄なステップを削減したり、情報を整理して提供することで、ユーザーの負担を軽減する努力が必要です。


経路ごとの最適化方法と改善施策の立て方

コンバージョン経路の最適化には、以下のような方法があります。


施策名 概要 期待できる効果
A/Bテストの実施 ページやコンテンツを複数パターン用意し、どのバージョンが高いCV率を出すかを検証します。 効果的な構成やデザイン要素の発見、CV最適化に繋がります。
ユーザビリティテスト ユーザーの操作を観察し、迷いや離脱ポイントなどの課題を特定します。 UX改善、導線の最適化、離脱率の低下に貢献します。
データ分析ツールの活用 GA4やヒートマップツールを用いて、ユーザーの動きを可視化・定量分析します。 課題箇所の特定、ページ単位での改善点抽出が可能になります。
フィードバックの収集 アンケートやインタビューで実ユーザーの声を集め、課題やニーズを把握します。 主観的視点を補完し、よりユーザー目線に立った改善が可能になります。


これらのポイントを押さえてコンバージョン経路を分析することで、より効果的なマーケティング施策を展開し、ROIを最大化するための基盤を築くことができます。


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よくある質問(Q&A)

Q1:コンバージョンに含めるイベントの選び方は?

A1:コンバージョンイベントを選定する際には、まずビジネスの目的を明確にすることが重要です。

例えば、ECサイトの場合、商品の購入やカートへの追加がコンバージョンイベントになります。一方、BtoBビジネスの場合、資料請求やお問い合わせフォームの送信が該当します。以下のポイントを参考にしてください。

  • ビジネスのゴールを明確にする:何を達成したいのかを明確にし、それに直結する行動を選びます。
  • ユーザーの行動をトラッキングする:重要なアクション(例えば、商品詳細ページの閲覧や、特定のコンテンツのダウンロード)をイベントとして設定します。
  • 複数のイベントを設定する:主要なコンバージョンだけでなく、中間的なアクション(例:メール登録)も含めることで、ユーザーの行動をより詳細に分析できます。


Q2:目標ページが出てこないのはなぜ?

A2:目標ページがGA4のレポートに表示されない場合、いくつかの原因が考えられます。

  • イベント設定の不備:目標ページをコンバージョンとして設定するイベントが正しくトラッキングされていない場合、データが反映されません。イベント設定を確認し、正しくタグが埋め込まれているかチェックしてください。
  • フィルタリングの影響:GA4では、特定のデータをフィルタリングする設定が可能です。フィルターが設定されている場合、目標ページのデータが除外されている可能性があります。
  • データの遅延:データが反映されるまでに時間がかかることがあります。特に新たにイベントを設定した場合、数時間から24時間程度の遅延が生じることがあります。


Q3:直帰が多くて経路が取れないときは?

A3:直帰率が高い場合、ユーザーが特定のページで離脱してしまい、コンバージョン経路を把握できないことがあります。以下の対策を検討してみてください。

  • コンテンツの見直し:直帰率が高いページのコンテンツを分析し、ユーザーにとって価値のある情報を提供できているか確認します。必要に応じて、内容の更新や改善を行います。
  • 内部リンクの改善:直帰率を下げるために、関連する内部リンクを設置して、ユーザーが次にどのページに遷移するかの選択肢を増やします。
  • ユーザー体験の向上:ページの読み込み速度やデザイン、ナビゲーションの使いやすさを改善することで、ユーザーがページに留まる確率を高めます。 直帰率の低減に取り組むことで、コンバージョン経路のデータもより豊富に得られるようになるでしょう。


まとめ|GA4でCV経路を分析し、ROI最大化へ

GA4を活用してコンバージョン経路を分析することは、Webサイトやアプリのパフォーマンスを向上させるための重要なステップです。これまでの内容を振り返り、具体的なアプローチを整理してみましょう。

GA4活用によるコンバージョン改善ステップ
① 見える化

GA4でコンバージョン経路を「見える化」することが第一歩です。
コンバージョンパスレポートや探索レポートを活用し、ユーザーがどのページやチャネルを通じてCVに至ったのかを可視化しましょう。

② 改善施策

見える化したデータをもとに、コンバージョンに寄与するページを中心に改善施策を設計します。
CVRを高めるには、ページ構成・導線設計・ユーザー体験の見直しが重要です。

③ レポート化のサイクル

改善後の効果をGA4で測定し、定期的にレポート化します。
どの施策が有効だったかを評価し、次の改善へと繋げるサイクルを回すことで、ROIを継続的に最大化できます。

まずはCVに繋がるページを特定しよう!

最初のステップとして、GA4を使って「コンバージョンに繋がるページ」を特定しましょう。
これによって、効果的なマーケティング戦略を立てるための基盤が築かれます。
分析結果をもとに、どのページが最も効果的であるかを理解し、
次の改善策を計画していくことが成功への第一歩となります。

GA4を活用したコンバージョン経路の分析は、企業のマーケティング戦略を強化し、最終的にはROIを最大化するための有効な手段となります。これからのデジタルマーケティングの成功に向けて、ぜひ実践してみてください。



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