LPは構成で8割決まる!誰でもできる3ステップの型を公開

LPは構成で8割決まる!誰でもできる3ステップの型を公開

どうも、小川です!

「LPを書こうと思っても、手が止まる…」
という声、実はとても多いです。

BMPにも
LPライティングの課題がありますが
受講生さんも
「何から書けば?」と悩む方が
結構いらっしゃいます。

スキルを身につけたい気持ちはあるのに
最初の一歩が踏み出せない。

でも、手が止まっている理由は
“ライティング力”ではないかもしれません。

今回は
「書けない理由」と「構成から考える」
というLPライティングの突破口について
具体的なステップとともにご紹介します。

LPライティングが書き始められない理由とは

LPが書けないと感じてしまう
大きな理由は
「伝えたいことが決まっていない」からです。

特にLPのように
訴求力が求められる文章では
伝える内容の整理が曖昧だと
最初の一文から
手が止まってしまいがちになります。

たとえば
情報が多すぎて整理できなかったり
ターゲットがぼんやりしたまま
書き始めてしまったり。

こうした状態では
当然ながら筆は進みません。

けれどそれは
「文章力がない」からではなく
「構成ができていないから」。

言い換えれば、書けないのではなく
何を書くべきか決まっていないだけなのです。

これは
設計図なしで家を建てようとするのと同じ。

完成形のイメージがないまま着工しても
手は動かず、進捗も見えず、
焦りばかりが募ります。

LPライティングは構成で8割決まる!

ライティングが進まないとき
「構成がない」ことが
最大の原因であることは少なくありません。

構成とは
情報を整理し、伝える順序を定める作業。

言ってみれば
読者に届けたいメッセージの“地図”を
作ることです。

構成を組むだけで
「次に書くこと」が自然と決まり
手が止まりにくくなります。

さらに、
無駄な情報を削ぎ落とせるため、
読みやすく、
伝わりやすいLPに仕上がります。

重要なのは
「うまく書こう」とするのではなく
「整理しよう」とすること。

構成が整っていれば
文章力に自信がなくても
論理的で信頼されるLPが完成します。

LP構成の考え方|STEPで整理してみよう

LPを構成する際の基本ステップは
以下のように考えられます。

STEP1:ターゲットと目的を確認する

LPは「誰に何を届けるか」がすべてです。

まずは
・誰が
・どんな悩みを
・どう解決する

LPなのかを明確にしましょう。

このとき
ターゲットのリテラシーも考慮します。

もし対象が初心者なら
専門用語の多用は避け
できる限りわかりやすく
噛み砕いた言葉を選びます。

一方、リテラシーの高いターゲットなら
知識の浅い説明を省き
競合との差別化ポイントや実績など
価値を端的に伝える必要があります。

STEP2:「伝えるべきこと」を書き出す

伝えたい情報を一度すべて洗い出します。

ここでのポイントは
「メリット」ではなく
「ベネフィット」を意識すること。

たとえば
あるサービスの「24時間対応可能」
という特徴は、単なる機能。

これが
「急なトラブルにもすぐ対応してもらえる安心感」
という形になって
はじめてベネフィットになります。

可能であれば
数字や実績も入れてみましょう。

「月間1000件の成約実績」や
「導入後の顧客満足度92%」など
信頼性を補強する要素は
大きな武器になります。

STEP3:伝える順番を決めて、見出しを並べてみる

構成を考えるうえでは
「どの順番で伝えるか」がとても重要です。

基本となる流れは以下の5ステップです。

①問題提起
②共感
③解決策の提示
④詳細情報(商品・実績・証拠など)
⑤CTA(行動喚起)

以下に
具体的なイメージを添えてご紹介します。

①問題提起|ターゲットの悩みを示す
まずは
「仕事と育児で学習時間が取れない」といった
ユーザーが抱える悩みを提示します。

読者に「これは自分のことだ」
と思ってもらうための導入です。

②共感|「あなたと同じ悩みの人がたくさんいる」と伝える
「実は、多くの人が同じように悩んでいます」
などと共感の言葉を添え、安心感を与えます。

“ひとりじゃない”と感じてもらうことが
次への興味につながります。

③解決策|あなたのサービスならではの「解決」があると伝える
「〇〇では
 週1回の学習ペースでも着実に前進できる
 カリキュラムがあるんです!」
など、具体的な手段を提示します。

「私にもできそう」と思ってもらうための
前向きな提案がポイントです。

④詳細情報|商品・実績・証拠を加えて信頼感を補強
サービス内容や特徴、
利用者の声、
実績データなど、
ユーザーが納得できる根拠を提示します。

ベネフィット(ユーザーが得られる価値)を
中心に伝えると効果的です。

たとえば
「1ヶ月で受講者の80%が
 実践スタートできました」
など、具体的な数字やグラフを使うと
説得力が増します。

⑤CTA(行動喚起)|「次にどうすればいいか」を明確に伝える
行動を促すボタンやリンクは
表現にも工夫が必要です。

たとえば…
✖︎「詳しくはこちら」
⭕️「週1回から学べるカリキュラムを見る」

このように
クリック後の内容が想像できる文言にすることで
ユーザーは安心して
次のアクションを取ることができます。

また
適切な文字量と視覚的な見やすさにも
配慮しましょう。

情報が多すぎると
「読むのが大変そう」
と感じて離脱されやすく

逆に少なすぎると
「信頼できない」と思われることも。

競合LPを参考にしたり
実際の読者の反応を見ながら
情報の“さじ加減”を
調整することが大切です。

まず“骨組み”だけでもOK。そこから前に進もう!

LPを書くとき
最初から完璧な文章を
目指す必要はありません。

まずは
「骨組み」=構成だけを作ってみる。

それだけでも次の一手が見えてきます。

「書けない=才能がない」
ではありません。

構成に戻ることで
再び前に進む力が湧いてくる。

それが
LPライティングにおける
最も現実的で力強いアプローチです。

まとめ|構成が決まれば、LPは書きやすくなる!

「自分にはライティングの才能がないのかも」
と落ち込む必要はありません。

書けない理由の多くは
情報が整理されていないから。

まずは構成を決めてみましょう!

それが
LPライティングにおいて
“書ける自分”に近づくための第一歩です。

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PS.

先週は1週間ほど沖縄に滞在していました!

ちょうど梅雨明けと重なり、天気も良くて最高のコンディション中、
経営者仲間達とキャンプしたり、スポーツしたり。

大自然の中でうまい酒を飲み、
舟で透明な海を渡って無人島に行き、
テントサウナからの海に直接ダイブで整い、
火を囲みながら仲間同士で仕事や人生について夜通し語り合い、
テントで寝て日の出と共に起きる。

雑音をシャットダウンする事で自分とゆっくり向き合えて、
志高い仲間から学べた贅沢な時間でした。

次の日には
元卓球男子日本代表監督であり、現琉球アスティーダの監督である
田勢さんの特別講演を実施。

世界のトップを目指すための人材育成とマネジメントについて
ビジネスの現場でも即実践すべき学びをいただきました。

その日の夜は
熊本で個人的に仲良くさせてもらっている飲食店のオーナー夫妻にご招待いただき、
ご友人の誕生日パーティーに参加させてもらうことに。

事前情報が何もない中でとりあえず行ってみたら、、、

窪塚洋介さんや湘南乃風のHAN-KUN、オレンジレンジのRYOさんなど
アラフォー世代であれば大興奮の方々とご一緒することができました!

キング、まじ格好よかったなー!笑(IWGPネタ)

小川