A/Bテストのよくある2つの間違い

こんにちは、小川です。

Webマーケティングにおいて
避けては通れない仕事が”改善”です。


・LP
・Google広告
・Facebook広告
・ブログ記事

などどれにおいても


成果を出し続けるには
改善し続けることが重要です。



ただし
闇雲に改善をするだけでは
意味がありません。


なぜなら
あなたの改善策が

良かったのか
それとも
悪かったのか

が判断できないからです。

こんな時に役立つテストの方法が
A/Bテストです。



A/Bテストは

2つのものを比較して
どちらの方が良いかを
判断するためのテストです。



正しくA/Bテストができれば

・〇〇を変更すると反応が上がる
・△△を変更すると反応が下がる

のように知見がたまります。



しかし、
A/Bテストのやり方を
間違えている方も少なくありません。


A/Bテストのよくある間違いを
2つピックアップしたので

あなたもあてはまっていないか
チェックしてみてくださいね!




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よくある間違い1
複数の場所をまとめてテストする

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LPのFVをテストするとします。

その時に、

・キャッチコピー
・カラー
・文字サイズ
・画像(キービジュアル)

などをまとめて変更して
A/Bテストするケースです。



これはやってしまいがちですが
よくある間違いの1つです。



なぜなら

どこの変更が結果に影響したか
わからなくなるからです。



さらに言うと

再現性がなくなるからです。


せっかくテストしても
どこの改善が

結果に良い影響を与えたのか


反対に

結果に悪い影響を与えたのか

を明確にできなければ
次のテストに活かすことができません。


知見がたまらない=再現性がない

ということになりますので
テストする時は1つだけに絞りましょう!




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よくある間違い2
インパクトの小さいところから始める

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これもよくありますね。

LP1つとっても
改善する項目は無数にあります。

例えば
・キャッチコピー
・キービジュアル
・文字サイズ
・カラー
・行間
・構成

などなど‥。


そして
改善をするための
リソース(費用や時間)も限られています。



インパクトの小さいところばかり
改善しても大きな改善には繋がりません。

ではインパクトの大きいところはどこかと言うと

・キャッチコピー
・キービジュアル
・CTA

ですね!



売れるLPの8割はFVで決まる

というメルマガでお伝えしましたが
FVの改善は大きなインパクトがあります。


特にキャッチコピーやキービジュアルで
読者に「なんか良い」と思ってもらうことが重要なので
ここは何度も改善をしていくことをおすすめします。

よくある2つの間違いをお伝えしましたが
あなたはいかがでしたでしょうか?

もしやってしまっていた、、、

ということであれば
次回から正しいA/Bテストを
実施していきましょう。

あなた自身に知見がたまり
より精度の高い改善施策を
立案・実行していくことが
できるようになると思います!

ぜひ明日から
実践してみてください。

以前、お話していた熊本県内の私立高校である信愛女学院高等学校でマーケティング授業をさせていただいたのですが、学生の方々から手書きで感想を送ってくれました!!

詳細↓↓
熊本県へ進出したITベンチャーが地元高校でマーケティング授業を通年で実施。7/5(火)からスタート!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000081598.html

マーケティングをもっと若い世代から学ぶ機会を創れれば、子ども達が自分の力で夢を実現出来る武器になると常々考えていたので、その意図が伝わっていたのは嬉しいですね!!

もっと私自身もマーケティングの魅力を世の中に広めていけるように
マーケターとして毎日、実力をつけていかねばと自戒することができました。

後半からもまた授業が始まるので頑張りたいとおもいます^ ^

小川