GA4って結局何が変わるの？
- 2022.11.15
- マーケティング
こんにちは、小川です。
2023年7月1日から
UAが廃止されGA4になりますよね。
2024年1月1日までは
計測データを見ることができますが
それ以降いつデータが見られなくなるかは
現時点では判明していません。
もしあなたが
クライアントワークや
自社の分析を担当されているなら
早めに切り替えしておくことを
おすすめします。
理由は
2023年7月1日から
新たなデータ計測が
ストップしてしまうからです。
今から実装したとしても
GA4上で一年前のデータと
比較することができないですね…。
UAとGA4は
同時に実装できますので
早めにGA4の実装をしておきましょう。
GA4についてお伝えする前に
そもそもなぜGA4に変更になるのか？
について理解しておきましょう。
一番の理由は
今の時代に合わなくなったから
です。
今まではPC主体で
検索がされていました。
しかし、今では
PCで見てからアプリに移動するなど
「ユーザーの検索行動」
が変化しています。
そのため、従来のデータ収集では
正確にユーザーの行動を
把握することが難しくなっているのです。
GA4ではブラウザからアプリへ
移動してもを同一ユーザーとして
計測できるようになり
多様化するユーザー行動を
より精緻に分析できます。
ユーザーファーストな
Googleの理念が
現れていますよね。
このように聞くと
めっちゃいいやん！って
思うかもしれませんが
まだまだアップデート中で
機能に制限があるのも事実なので
使いづらさを感じることもあるでしょう。
UAからGA4への主な変更点は
・セッションからイベント単位で計測
・直帰率や離脱率が廃止
・イベントの仕様変更
・レポート様式の変更
などが挙げられます。
また、
ページビュー→表示回数
ユーザー→ユーザーの合計数
直帰率・離脱率→エンゲージメント
というように
指標の用語も異なっています。
さらに計測方法も変わっているので
もはや別ツールと言っても
良いかもしれません^^;
GA4は使いにくいから
使わないと考えるのではなく
GA4を使うことで
・どのようなことが分析でき
・自社のビジネスにどのように活かせるか
と考え方を変えることが重要です。
いわゆる発想の転換ですね！
実際にUAと比べながら
管理画面を触ることで
違いを理解することができます。
わからない機能については
都度ググりながら解消しましょう。
まずは
・GoogleがGA4に移行する理由
・GA4で何ができるのか
・自社にどう活かせるのか
と本質部分に目を向けて
プラットフォームを
有効活用しましょう！
ツールはあくまでツールです。
使いこなして
ビジネスに活かしていきましょう。
またアップデート情報などあれば
共有しますね！
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