マーケター視点を養うネタは日常に転がっている

マーケター視点を養うネタは日常に転がっている

こんにちは、小川です。


クロアチア戦の敗戦を
引きずっています。。。


熱狂しすぎて
ニュースに取り上げられました。
(こちらです)



いやー、残念です。



さて、いつまでも引きずっていても
仕方ないので気持ちを切り替えましょう!




今日はマーケター視点を養う方法について。



マーケターとして成長するためには
日常からアンテナをはっておく方が良いです。




おそらくあなたも

・ニュースを見たり
・業界トレンドを確認したり
・広告媒体の新しい変更を確認したり

といったことを日頃から
されているのではないでしょうか?




あまり意識できてないなー

という方もいるかもしれないので
日常でできる視点を養うヒントを
お伝えしますね。





まずは

商品やサービスが
誰に向けられたものなのか

を意識することから始めましょう。





例えば、コンビニに入って
コーヒーを頼むために
レジのメニュー表を見ました。

コーヒー

「高級豆が香るコーヒー」

と書かれてあったとしたら


・これって誰をターゲットにしてるのかな?
・なんであえてこんな表現なのかな?

と考えてみましょう。


ここで考えてみて欲しいのですが
「高級豆」という言葉に反応する層って
どんな人でしょうか?




一つの例として

あんまりコーヒーに詳しくないけど
高級豆って書かれているから
なんとなく良さそう、美味しそう
と感じる人たち

と考えることができますよね。



一方で、

グアテマラ産のコーヒー豆を使用

と書かれていたらどうでしょうか?


あえてコーヒー豆の産地を記載することで
よりコーヒーに詳しくて良さがわかる人

をターゲットにしていそうだな
と考えることができそうです。



こんな感じでコンビニにも
マーケティング視点を養うヒントが
散らばっています。



セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート

など競合をまわってみて比較すると
ターゲットの違いを感じられます。



各社の戦略が見え隠れするので
マーケティングって面白いですよね。




もちろんコンビニだけじゃなく
スーパーや百貨店、飲食店など
どんなお店でも同じです。


・誰に向けて作られているのかな
・なぜ売れているのかな
・POPの言葉にはどんな狙いがあるのかな

などを考えながら
お買い物をしてみてください。




こういった日々の積み重ねが
マーケティング戦略や施策を考える上で
絶対に活きてきます。




優れたマーケターは
日常から意識をしていて
常に思考していますよ。



ぜひ習慣化してみてください。



ps….週末は金沢にいってきました!!
弾丸すぎましたが新しい土地は良いですね♪
(金沢の皆さん、会場時間を30分認識違いで遅くなり改めて申し訳ございませんでした。)