【成功事例】ターゲットを変えて売上8倍アップ？
- 2022.08.01
- マーケティング
こんにちは、小川です。
世の中にはマーケティングが上手くいき
大きなヒット商品になったものが
たくさんあります。
その中でも
ターゲットを変えて売上が8倍
になった事例をご紹介します。
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シーブリーズに学ぶマーケティング戦略
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シーブリーズと言えば
カラーバリエーションが豊富で
見た目もオシャレな
若者に人気のスキンケア商品ですよね。
しかし、
元々は男性向けのスキンケア商品で
青と白のシンプルなデザインでした。
それがなぜ、今のように売れるようなったのか？
2007年頃、
シーブリーズは大きく売上が低迷していました。
その時のターゲットは
海でマリンスポーツ後に
汗をかく20-30代の男性
しかし
若者が海へ行く
マリンスポーツを楽しむ
というターゲットが減少。
それに加えて
海の定番
というブランドイメージも
時代遅れになっていました。
そこで、
シーブリーズを販売する資生堂は
消費者分析
市場分析
などデータを駆使しながら
街の女子高生
にターゲットを大きく変更。
テレビをよく見る方であれば
一度は見たことがあると思いますが
広瀬すずが女子高生役を演じた
部活後の恋愛をテーマにした
TVCMは印象的ですよね。
ターゲット変更に合わせて
パッケージも刷新。
シンプルなデザインから
カラーバリエーションが豊富で
女子高生に支持される
デザインに変更されました。
このように
ターゲット変更
↓
プロモーション戦略の変更
により
ポジショニング
ブランドイメージ
を大きく変えることで
低迷期の8倍の売上を達成しました。
この事例から学べることは
・消費者目線の重要性
・正しいターゲット設定
・ターゲットに合わせた戦略
です。
単にターゲットを変更するだけでは
成功には繋がりません。
消費者目線で
データや数値を分析し
論理的に考える必要があります。
そして、
導き出したターゲットに合わせて
伝えるメッセージやイメージを
作り上げていくことが重要。
これらがすべて噛み合って
大きな売上アップに繋がったんですね。
あなたが取り扱っている
商品やサービスの売上が下がっているなら
過去の購買履歴や市場分析から
ターゲットを見直すと
解決の糸口が見つかるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください！
PS…
弊社がスポンサーをさせていただいている
サッカーチーム「沖縄SV（エスファー）」の代表である
元サッカー日本代表の高原直泰さんから
今年もマンゴーが届きました！
沖縄SVは、サッカーチームでありながら農業にも取り組んでいて、
コーヒー豆やマンゴーの栽培も選手達でやっている面白いチームなんです。
実はこのマンゴー、なかなかの高級品で、、、
めちゃくちゃ美味しいんですよ！！
毎年たくさん送ってくれるので
リモートワークで全国にいるスタッフ達にも食べてもらえるよう
潰れないようにマンゴーサイズのプラスチックケースを買いに行って、
小分けにして郵送して配っています^ ^
それにしてもこのマンゴーのシール、
高原さん本人にそっくりなのですが
この前「Number」というスポーツ雑誌で特集されていたので
ご本人の顔が気になる方は是非チェックしてみてください^ ^笑
https://number.bunshun.jp/articles/-/853826