リスティング広告に不向きな商材とは?

リスティング広告に不向きな商材とは?

こんにちは、小川です。

先日、日本VSドイツの
試合がありましたが
見られましたでしょうか?


私はあまりに興奮してしまい
喉がガラガラに枯れてしまいました^^;笑


やはりサッカー観戦は楽しいですね!


それはさておき
今日はリスティング広告について。



あなたの会社やクライアントで

「とりあえずリスティング」

と言って何となく
リスティング広告を出されていませんか?




割とよくあるのですが
リスティング広告も万能ではありません。


リスティングにも
向き不向きがあるのです。



これを理解せずに選んでしまうと
全く成果が出ないなんてことも
普通に起こります。



Webマーケターとして
成果を出していくためには
媒体の得手不得手を理解し
最善の方法を選ぶことが重要です。





今日はリスティング広告に
向いていない商材をご紹介しますので
しっかりと押さえておきましょう!




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利益が小さくてリピートがない
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利益&リピート

例えば
100円など商品単価が
安いものです。

利益がほとんどないので
広告費をかけて売っても
赤字になることが
目に見えていますよね。



ただし目玉商品として
格安で販売して

アップセルやクロスセルで
LTVを伸ばせるのであれば
それはありです。

ビジネスモデルを
理解しておくことが重要ですね。






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ニーズを満たす商品でブランド力がない
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ニーズ&ウォンツ

ニーズをウォンツの
2つの言葉を聞いたことが
あると思います。

ニーズは

商品が必要と感じているが
具体的ではない状態


一方で、ウォンツは

具体的に商品を欲している状態

という違いがあります。



ニーズの状態では
具体的にどの商品が欲しいと
浮かんでいないわけです。


そのため
この人達の検索行動としては
いろいろな商品を比較できる
モールなどに行きます。


さらにブランド力がなければ
指名検索もされないので
リスティングで成果を出すのは
難しいケースが多いです。


具体的には
食品や衣服、家具などが
あてはまりますね。






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同じ商品が他にたくさんあって
差別化できていない

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差別化なし

消費者目線で考えると
同じような商品があって
しかも差別化されていなければ
どれを買っても同じと思いますよね。



具体的には
本やCDなどがあてはまります。

しかも、このような商品は
いろいろな場所で販売されているので
広告経由で購入される可能性は低い

と考えられます。




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検索されにくい新しいジャンル
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新ジャンル

リスティング広告は
検索KWに対して
広告を表示します。



そもそも認知されていない
新ジャンルの商品は
検索すらされません。





そのため、
成果に結びつけるのは
かなり難しいでしょう。



今日はリスティング広告に向かない商材を
4つご紹介しました。






あなたの会社やクライアントで
リスティング広告の効果が悪い場合
そもそも向いていない商材を
扱っていることが原因かもしれません。



その場合は
戦略の見直しから行い
他の広告媒体も検討してみましょう。





Webではなく
オフラインの広告媒体の方が
相性が良いなんてことも
よくあることですよ。



もし予算に余裕があるのであれば
同時に配信してみて
効果の良い媒体を
探すのも良いですね。






それぞれの媒体の特性を
見極めた上で選択していきましょう。



小川