LPO前提で制作する時の2つの注意点

LPO前提で制作する時の2つの注意点

こんにちは、小川です。

あなたに質問です。

新しくLPを作る時に
LPOを意識して作っていますか?

LPの目的によっても変わりますが
基本的にLPは育てるものであって
分析&改善が必要です。

そのため、広告運用者で
改善できることが理想ですよね。

しかし、
都度デザイナーやコーダーに依頼して
修正することがほとんどではないでしょうか?


LP制作時に広告運用者側で
改善ができるように設計しておけば
スピード感をもって改善できます。

では何に注意して
設計しておけば良いの?

と疑問に思う方に向けて
2つの注意点をお伝えします。

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デザイナーとコーダーに
改善する前提で制作するように
事前に共有しておく

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伝える

デザイナーやコーダーによって
この辺りの知識レベルは変わりますが
基本的に改善前提で作られていないことが多いです。

そのため、
担当したデザイナーやコーダーにしか
修正できないケースが発生します。

あらかじめ改善前提と伝えておけば

・凝ったフォントを使わない
・画像ではなくテキストコーディングで対応してくれる


など、管理画面から
運用者側で対応しやすくなります。

ただし、
デザインでしっかり見せたい
訴求したいという場合

この限りではないです。

世界観やブランドイメージを表現する場合は
デザインをしっかり作る必要がありますよね。

ケースバイケースで
柔軟に対応するようにしましょう。

LPのどの場所も改善できるようにすると
かなり工数がかかるので大変です。

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どの部分を改善しやすくしたいか指示する

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指示する

そのため、
特にテストしたい場所は
事前に伝えておきましょう。


よくあるのはFVですね。

キャッチコピーや画像を
いくつかテストすることで
反応が変わることがよくあります。

その他にはCTAも。

ボタンの文言や色を変えるだけでも
クリック率が変わることがあるので

ボタンの変更が必要という
仮説が出たのであれば
試してみると良いでしょう。

ちなみに
ボタンの文言は
能動的な行動しやすい言葉にすると
良いと言われています。


ここに正解はないので
いろいろなパターンを試したり
他のLPで使われているものを
分析してみると良いですね。

LPO前提のLPを制作する際は
上記2点を注意してみてください。

LPの基本は「育てる」です。

一発で当てようとせずに
運用しながらデータもとに
仮説を立てながら改善していきましょう。


小川