Webマーケターが知っておくべきロングテールキーワードの知識

Webマーケターが知っておくべきロングテールキーワードの知識

こんにちは、小川です。

SEO対策を実施する上で
重要になってくるのが
ロングテールキーワードです。


ただ時代の変化によって
今までの考え方で対策をしていると
上手く機能しない場合があります。


その話をする前に
ロングテールキーワードの
本質を押さえておきましょう。




そもそもロングテールという言葉は
マーケティング用語です。



クリス・アンダーソンが提唱した
ロングテール戦略からきています。

ニッチな商品をたくさん取り扱って
競争に勝つといった戦略
ですね。


そのため
ロングテールキーワードとは
ロングテール戦略をSEOに
変換させたものとなります。




改めて
ロングテールキーワードとは



・ニーズの少ないキーワード
・検索ボリュームの少ないキーワード

これらを指します。



複合キーワードだけではない

という点は注意が必要です。




単一キーワードでも
ニッチで検索ボリュームが少ないなら
それはロングテールキーワードなのです。



単に複合キーワードが
ロングテールキーワードだと
思っているのであれば
この機会にアップデートしておきましょう。



ロングテールキーワードの
本質がわかったところで
現代も通用するのでしょうか?



答えはNOです。




もちろん
完全に通用しないわけではないですが
現代に合わせて対策する必要があります。




なぜ通用しないのかと言うと
多くのWebサイトで
すでにロングテールキーワードの
対策が行われているからです。





すなわちレッドオーシャン
なってきているのです。


だから単に
ロングテールキーワードを選んで
そのキーワードだけで対策しても
なかなか上位表示はされません。


ではどのように
対策していくべきなのでしょうか?


それはユーザーのニーズに
120%答えるコンテンツを作ることです。



結局のところ

コンテンツが全て

なのです。





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ユーザーニーズを把握するためには?

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ユーザーニーズ-min

ユーザーが求めていることを

・検索結果から考える
・知恵袋などで調べる
・サジェストキーワードから推測する

などあらゆる方法を駆使して
ユーザーニーズを把握します。



このニーズに対して、
うわべだけではない
質の高いコンテンツを提供
することで
あなたの記事が選ばれます。


ユーザーが有益だと感じ満足すれば
良質なコンテンツとみなされ
自然と検索上位に上がってきます。


だからまずは
コンテンツの質を高めることが重要です。


特にロングテールキーワードは
検索意図が明確になっていているので
あなたならではの深い内容で
コンテンツを作ることが必要です。


ロングテールキーワードだから
文字数少なくてもいいか
というのも間違いです。

あなたの記事を見ただけで
行動を起こせるだけの情報量が必要。


ぜひSEOに携わっていて
結果が上手く出ないのであれば
キーワードからコンテンツを
見直してみてください。


今回、特に重要な話をまとめると

・ロングテールキーワードは検索ボリュームで判断する
・ユーザーニーズに120%応えるコンテンツを作る
・ユーザーニーズはあらゆる方法で調べる

です。



ぜひ役立ててくださいね!


ps….
一昨日、岐阜にいってたんですが
去年夏に講座を卒業し、Web業界未経験から転職成功。
入社一年半で副社長にスピード出世をした新宅さんと、まさかの岐阜で再会!
採用側の代表とも話したけど、入社後にも相当努力してたみたいです。
受講生さんと中々対面でお会いする事が無いので「受講して本当に良かった」と直接言ってもらえて感動です!!!!!!成長は無限大です。

小川